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 4月7日(水)東京・後楽園ホールで開催されるKGS『RISE 63』にて、初代RISE 65kg級チャンピオンの吉本光志(ヌンサヤーム)といきなりの一騎打ちが組まれた巨輝(フリー)。NKBのフェザー&ライト級の二階級制覇を達成し、さらなる強敵を求めてフリーになり、今回がその第一戦だ。「63kgがベスト」と言う巨輝はK-1ライト級出場も目標にあげた。(2010年4月5日UP

このチャンスは絶対モノにしないとあかん

――東京に活動の拠点を移して、どれくらい経ちましたか?

「1月の末からなので、3カ月が経ちました」

――東京での暮らしはどうですか?

「全然大丈夫ですね。でも、自分でご飯を作るのが面倒くさいです(笑)」

――TARGETで練習しているそうですね。

「タイ人トレーナーもいるし、伊藤さんもパンチのミットを持ってくれるし、選手も多いので充実しています」

――環境が変わるといろいろ変えなければいけない部分もありますよね。

「けっこう大変でしたが、だんだんと慣れてきました」

――そんな中、初のRISEでの試合でいきなりチャンピオンとの対戦が決定しました。

「これは本当に感謝という言葉しか出てきません。いきなりこんなチャンスをいただいて凄く嬉しいですし、絶対モノにしないとあかんなと思っています」

――吉本選手にはどんな印象を持っていますか?

「手数が多いかな。相手のペースに持っていかれないように試合運びをすれば、勝てるんじゃないかなと思っています」

――試合を見たことはありますか?

「映像で何回か見ただけです。トーナメントの1回戦と決勝戦を見ました。いけるんじゃないですかね」

――今まではヒジありルールでやられてきて、NKBでの試合もヒジとヒザというイメージがあるんですが。

「そうですね。でも、それは問題ないと思います。パンチにも自信がありますし、RISEは首相撲も全面禁止ではないので、特に問題はありません。その辺はいつもタイ人トレーナーと相談しながらやっています」

――吉本選手の怖い部分はないですか?

「相手の ・・・

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