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  6月20日(日)東京・ディファ有明にて開催されるリングス『THE OUTSIDER 第12戦』に出場する清水征史郎。90年代の千葉を制圧し、“浦安皇帝”の異名を持つ男がアウトサイダーに出続ける理由とは、一体何なのだろうか。(2010年6月19日UP) 

■「不良で俺のことを知らないやつはいなかった」

――アウトサイダーでは、“浦安皇帝”というニックネームが付いています。喧嘩で浦安を制圧してきたんですか?

「まあ、狭い町だしね」

――浦安で清水さんのことを知らない人間はいなかったんでしょうか?

「そうですね。俺らの時代に、不良のやつらで俺のことを知らないやつはいなかったと思いますよ。とにかくあの時は楽しかった。俺は殴り合うのが好きだったから」

――“浦安は清水”、“埼玉は…”と、その地域によって有名なワルは存在するんですよね? 有名な人を潰しにいったりもするんですか?

「きっかけにならないと喧嘩にはならないですよ。よっぽどうちの人間が悪いことをされたとかがない限り、喧嘩はしないですね。有名になると卑怯なやつはいませんから」

――元々は、清水さんは暴走族やチーマーとかに所属していたんでしょうか。

「いや、暴走族とかどこかに所属していたわけじゃない。一人で行動したり、後は仲間と一緒にいましたね。浦安でたまっていたやつらと仲良くやっていただけですよ。『どこどこのやつらが来た』というので ・・・

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