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  10月10日(月・祝)東京・新宿FACEで開催されるKrush実行委員会「Krush YOUTH GP 2011~-63kg Supernova Tournament~開幕戦II」(夜の部)で鬥嘩裟(つかさ/池袋BLUE DOG)と対戦する園田。今回がプロデビュー戦となる園田だが、第22回全日本新空手道選手権大会優勝などアマチュアで数々の実績を残している実力者だ。 宮崎に練習の拠点を置き、東京では小比類巻太信の指導も受けているという園田にデビュー戦、そしてトーナメントに向けての意気込みを語った。(2011年 10月8日UP)

PROFILE
園田顕悟
(そのだ・けんご)
1991年12月24日、宮崎出身
身長169cm、試合体重63kg
幼少期から空手を学び、高校在学時にキックボクシングの練習を開始
2008年、2009年に“前蹴り王子”というニックネームでK-1甲子園出場
2010年10月31日、ライズのアマチュア大会KAMINARIMONの全国大会で優勝
2011年6月12日、第22回全日本新空手道選手権大会で優勝、交流大会を合わせ7度目の優勝を果たす
同年10月10日、「Krush YOUTH GP 2011」でプロデビュー戦を迎える
小比類巻道場所属

■アマチュアで培った実力と自信、対戦相手の鬥嘩裟の印象は?

ーー今回はプロデビュー戦で、いきなり「Krush YOUTH GP 2011」の出場メンバーに抜擢される形となりましたが、最初にオファーを受けた時はどう感じましたか?

「アマチュアの頃からプロの大きな舞台で試合をしたいと思っていたので、これは大きなチャンスだなと思いました。僕は新空手のK-2グランプリ(全日本新空手道選手権大会)で優勝してからプロに行くという目標があったので、それを達成できて良かったと思います」

ーーやはり園田選手にとってK-2グランプリ優勝はターニングポイントになりましたか?

「そうですね。勝たなきゃいけないというプレッシャーがあって、動きが固かったんですけど、それでも結果を出せたことは自信になりました」

ーー動きが悪くても優勝という結果を出せたのは、これまで色々なアマチュア大会で経験を積んできたことが大きいのでしょうか?

「僕はKAMINARIMON(ライズのアマチュア大会)の全国大会でも優勝させてもらっているのですが、そういった経験も活きたと思います」

ーープロとして初めての試合ですが、何か今までと変わったことはありますか?

「僕自身は特に違いは感じていないですね。練習も今までと同じようにしっかりやってきたし、気持ちの面でもいつも通りに戦おうと思っています」

ーー最近は年齢が若くてもアマチュアの実績があって、すぐにプロで活躍する選手も多くなってきました。園田選手も自分がアマチュアでやってきたことには自信を持っていますか?

「はい。同世代の選手でプロを中心に活躍している選手もいますが、僕もアマチュアの過酷なトーナメントで結果を出してきたので、そこには自信を持っています。アマチュアで培ってきたものは、そのままプロでも通用すると思っています」

ーー対戦相手の鬥嘩裟選手は園田選手よりも1歳年下ですが、中学生の頃からプロで試合をしていて、J-NETWORKでチャンピオンにもなった選手です。園田選手は鬥嘩裟選手に対してどんな印象を持っていますか?

「テレビで試合を見ていましけど、特に ・・・

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