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 毎月GBRが取材した大会の中で、最優秀選手を決める月間MVP。2012年1月のMVPは、1月9日(月・祝)東京・後楽園ホールで行われた『Krush.15』で寺戸伸近にKO勝利し、Krush-55kgのタイトルを初防衛した瀧谷渉太に決定!(2012年2月3日UP)

PROFILE
瀧谷渉太
(たきや・しょうた)
1989年4月15日、愛知県出身
身長161cm、試合体重55kg
2007年7月29日、全日本キックボクシング連盟でプロデビュー
2011年4月30日、「Krush-55kg初代王座決定トーナメントFINAL」でKENJI、日下部竜也を下して優勝、初代王者となる
2012年1月9日、「Krush.15」で挑戦者・寺戸伸近にKO勝利し、Krush-55kg王座を初防衛
戦績:22戦18勝4敗
Krush-55kg初代王者
桜塾所属

選考理由
1、「元キック三冠王・現ISKA世界王者の寺戸伸近にリベンジ」
2、「スリリングな打ち合いの末にKO勝利し、会場を沸かせた」
3、「2012年はVS外国人選手での活躍が期待される」

選考委員
Fight&Life、ゴング格闘技、YAMATOの各格闘技雑誌の編集長とGBRの全スタッフ


受賞された瀧谷選手には、ゴールドジムより以下の賞品(プロテタイトカルシウム 1個マルチビタミン&ミネラル 1個アルティメットリカバリー ブラックマカ&テストフェン+α 240粒 1個)と、GBRより記念の盾が贈られます。

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贈呈:ゴールドジム


MVP記念インタビュー 
「世界でも勝てる選手になりたい」


■ベルトを獲って勝ち続けたことで自信がついた

 昨年4月に初代Krush-55kg級王者となり、その後もノンタイトル戦で連勝を続けていた瀧谷。初防衛戦の相手としてKrushが用意した相手が元キックボクシング三冠王、そして現ISKA世界スーパーバンタム級王者・寺戸伸近だった。

 瀧谷と寺戸は2009年1月4日、全日本バンタム級王座決定トーナメント決勝で対戦。寺戸が瀧谷に判定勝利して王者となり、敗れた瀧谷はリング上で悔し涙を流した。瀧谷にとっては初防衛戦であると共に、寺戸へのリベンジをかけた一戦でもあった。最初にオファーを受けた時の心境を瀧谷はこう語る。

「ずっと寺戸選手にはリベンジしたいと思っていたのですが、いつになるかは考えていませんでした。僕がKrushの王者になった後、寺戸選手はISKAの世界タイトルを獲って、寺戸選手は海外選手と試合をしていくんだろうなと思っていたんです。だから僕が寺戸選手の世界タイトルに挑戦する以外で再戦するチャンスはないだろうと思っていました。僕が王者として寺戸選手の挑戦を受ける形で試合が決まって、プレッシャーはあったんですけど、リベンジのチャンスが来たということで、オファーを受けてすぐに『やりたい』と即答しました」 

 3年前に寺戸に敗れて以来、瀧谷にとって寺戸は「まだ自分では勝てない」と感じるような大きな存在だったという。しかしKrush王者になり、勝ち星を重ねていくことで心境に変化が生まれた。

「寺戸選手に勝っている日下部(竜也)選手を倒してチャンピオンになったことで、自分に自信を持てるようになったんです。チャンピオンとして最初の試合となったKO-ICHI戦でも、プレッシャーがある中で思い切り戦って1RKO出来たし、次のダミアン・トライナー戦でも KO勝ちすることが出来た。チャンピオンになってから色々なことが上手く回って、それが自信になっていきました」

 瀧谷は「判定でも何でもいいから勝つ。パンチの打ち合いになったら絶対に負けない」という気持ちでリングに上がった。

■リング上で流した涙の理由

 試合は開始直後から寺戸がパンチで一気に前に出て、激しい打ち合いで幕を開けた。先に寺戸の左フックをもらった瀧谷だったが、逆に左ストレートを打ち返してダウンを奪う。

「序盤は寺戸選手が様子を見てくると思ったので、ガンガン来たのは予想外でした。試合であんなにプレッシャーを受けて、自分から下がったのは初めてです。しかも最初に寺戸選手の左フックをもらってしまって『これはやばい!』と思って焦りました。でもここで負けちゃいけないと思って左ストレートを打ち返したら、それが上手く当たったという感じです。狙って左ストレートを出したというよりも、体が勝手に反応して出たパンチです」

 最初のダウンは運が良かった部分もあったという瀧谷だが「あそこで僕が攻めなかったから、ダメージが回復した寺戸選手に反撃される可能性もある。だから早く試合を終わらせようと思って躊躇せずに攻め続けました」と、立ち上がってきた寺戸に怒涛のラッシュを仕掛け、寺戸をマットに沈めた。

 試合後はリング上で嬉し涙を流した瀧谷。「自分がプロになって初めてのタイトルマッチで寺戸選手に負けて、それがあったから自分はここまで来れたという気持ちがあります。だから寺戸選手は絶対に超えなければいけない壁だったので、それを越えることが出来て、涙が出てきました」と、その時の心境を振り返った。

 そして2012年、悲願の寺戸超えを達成した瀧谷が掲げた目標は“世界で勝つ日本人”になることだ。

「ダミアン戦が“世界”を意識するきっかけになって、寺戸選手に勝って行ける所まで行きたいと思うようになりました。ダミアン選手と戦って外国人選手ならではの打たれ強さや頑丈さを感じたし、あの試合は3RでKO出来たのですが、もっと早い段階で倒せるように、自分の攻撃力をどんどん上げて行きたい。世界には強い選手もたくさんいると思うので、そういうレベルでも勝てる選手になることが今の目標です」

 現在8連勝・4連続KO勝利中の瀧谷の快進撃はどこまで続くのか?

関連リンク

・ゴールドジム Web site
・試合レポート「瀧谷渉太が寺戸伸近にKO勝利!卜部弘嵩は石川直生にドロー防衛 」

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