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  2 月12日(日)愛知・豊川市総合体育館3階サブアリーナにて開催する『Young Caesar Cup Central2012 #3 TOYOKAWA』でシュートボクシング(以下、SB)日本ライト級王座決定戦で菅原悠次(シーザー力道場)と対戦する鈴木。念願だった地元でのタイトルマッチに燃える鈴木だが、決してこの試合がゴールではないという。鈴木がタイトルへの思いと共に大いなる野望を語った。(2012年2月5日UP)

PROFILE
鈴木博昭
(すずき・ひろあき)
1984年12月6日、愛知県出身
身長167cm、試合体重63kg
学生時代に空手を学び、ストライキングジムAresに入門
SBのアマチュア大会でキャリアを積み、2008年にプロデビュー
及川知浩、歌川暁文、石川剛司らを下してトップランカーとなる
2011年は大澤茂樹、ウィッキー聡生など、総合格闘家から勝利する
17戦14勝(5KO)3敗
ストライキングジムAres所属

■ベルト・チャンピオンという称号への強いこだわり

ーー今回は地元・愛知での試合、しかもタイトルマッチが組まれることになりました。最初にこの試合が決まった時はどんな心境でしたか?

「本当にうれしいし、チャンスだなということに尽きます。タイトルマッチはシリーズ戦やビックマッチなど東京でやるものだと思っていたので、自分にとって初めての地元の試合で実現するとは思ってもいませんでした。しかも国内で凄く盛り上がっているライト級(62・5kg)のベルトがかかった試合で、僕が願っていたものが色々と重なったチャンスだと思っています。本当に感慨深いですね」

ーー対戦カード決定のプレスリリースではストライキングジムAresの安田会長への感謝の言葉がありました。

「会長への感謝はものすごく大きいですね。身近に接している会長がどれだけ色んなことに尽力してくれたかを肌で感じていてるので……言葉には出来ないような想いがあります」

ーー2011年は鈴木選手にとってどんな1年でしたか?

「去年もタイトルマッチを目標にやっていたのですが、4月の試合で怪我をしてしまって、やきもきしながら時間を過ごしていました。そこでウィッキー聡生選手と試合を組んでもらったのですが、その前でもよかったのでタイトルに挑戦させてほしかったんです。僕は総合の選手が相手だったり、対抗戦に出させていただくことが多いんですが、やっぱりランキング1位とチャンピオンでは全く違うものなんですよ。 ・・・

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