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 3月25日(日)東京・ディファ有明で開催される『M-1ムエタイチャレンジ Sutt Yod Muaythai vol.1』(夜の部)にて、清水雄介の保持するWPMF日本スーパーバンタム級のベルトに挑戦する日下部。これまでSB・Krushで活躍してきた日下部は、昨年10月からムエタイルールにも挑戦して2連勝、WBCムエタイ日本タイトルも獲得した。WPMF日本王者×WBCムエタイ日本王者による“事実上の日本王座統一戦”と謳われている一戦で日下部は強さを証明できるか?(取材日:2012年3月19日)

PROFILE
日下部竜也
(くさかべ・りゅうや)
1992年7月18日、愛知県出身
身長163cm、体重55kg
2008年5月28日、シュートボクシング(SB)でプロデビュー
K-1甲子園では2008年にべスト4、2009年にベスト8進出
2010年9月18日、ファントム進也に勝利し、SB日本スーパーバンタム級王者に就く
同年12月12日、Krush初代王座決定トーナメントで寺戸伸近に判定勝利
2011年10月2日、WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王座決定戦で新人に勝利
同年12月22日、一戸総太に判定勝利し、WPMF日本スーパーバンタム級王座への挑戦権を得る
WBCムエタイ日本スーパーバンタム級王者
元SB日本スーパーバンタム級王者
戦績:15戦14勝1敗
OISHI GYM所属

■タイ人トレーナーと猛特訓!「新しい練習が刺激になってます」

ーー試合まで残り一週間となりましたが、練習の状況はいかがですか?

「あとは試合までに1度ジムで体重調整をして練習は終わりです」

ーーということは日下部選手は試合前の一週間はほとんど練習しないんですか?

「はい。うちのジムではそうしています。この一週間は減量しながら、力を蓄えるような感じです」

ーー本格的な練習を終えてどんな手応えを感じていますか?

「減量も順調だったし、体はよく動いているかなと思いますね」

ーー今年からOISHIジムにはタイ人トレーナー(コムクリット、元オームノーイスタジアム王者)が来たそうですが、練習はどのように変わりましたか?

「ミット打ちのやり方が変わって、体の疲れ方も変わりました。今までは技の反復練習がメインで、試合前に連打で追い込むようなミットだったんですね。 ・・・

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