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 4月29日(日)東京・後楽園ホールで行われるニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)『KICK TO THE FUTURE 2』でNJKFスーパーバンタム級王者新人(あらと/E.S.G)と対戦するMA日本スーパーバンタム級王者・宮元啓介(橋本道場)。あの初敗北から宮元は3連勝と絶好調!他団体との王者対決を前に今想うこととは!?(取材日:2012年4月20日)

PROFILE
宮元啓介(みやもと・けいすけ)
1992年12月16日、埼玉県出身
身長168cm
2009年6月28日、K-1甲子園2009関東地区予選大会のBブロック決勝戦で西川康平を下し、優勝。
2009年10月26日、K-1甲子園準々決勝で野杁正明と対戦し、判定負け。
2010年1月31日、大野貴志戦でプロデビュー
2010年10月10日、バンタム級新人王トーナメント決勝戦で渡部博を破り、2010バンタム級新人王となった。
2011年6月18日、田中将士からKO勝ちを収め、連勝記録を9に伸ばした。
2011年9月25日、梅原タカユキに判定で敗れ初敗北
2012年1月22、同門の平本悠を5RKOで下し、MA日本スーパーバンタム級王王者に輝いた。
2012年3月18日、十二林稔と王者対決で3RKO勝利
戦績:13戦12勝(6KO)1敗
橋本道場所属

■他団体でのリングでの王者対決に向けて想うこと

――試合が近づいてきましたが、現在はどういう心境でしょうか。

「3月の十二林稔戦から試合間隔が短く、普通に気持ちも試合モードに切り替えることが出来ています」

――十二林戦を終えてすぐに試合は決まったのでしょうか。

「そうですね。試合の翌日に橋本(敏彦)師範にあいさつに行ったら、大会のポスターと契約書を渡されてすぐに練習をスタートしました(苦笑)。3月の試合前から今回の話を聞いていたのでやりたいなとは思っていました」

――前回はタフな十二林選手をKOしました。

「ボディで倒そうとは思っていませんでした。倒そうと思っていた技じゃない技が効いていたのでこれでいけると思いました」

――HOSOKAWAジムの細川英男会長のブログによると、十二林選手は胸骨を折ったそうですね。「また宮元選手とやらせて下さい」と再戦をアピールしたそうです。

「そうなんですか? 全然知りませんでした。またやる機会があれば十二林選手とやりたいですね」

――今回の対戦相手の新人選手についてはどのような印象を持っていますか?

「一回だけ生で試合を見たことがあるのですが、あんまり覚えていません。身長が高いなという印象ぐらいでした」

――正式に試合が決まってから、新人選手の試合映像での研究はしてますか。

「映像を取り寄せて2、3試合は見て作戦を練ってきました」

――選手として見たときに、どのような印象を持っていますか?

「パンチが連打で来るようなイメージがあります。ヒザ連打もあるので気をつけたいと思います。やってみないとわからない相手なので、油断はしていません。全力でいきたいと思います」

――他団体との王者対決は燃えますか?

「自分はMAのチャンピオンなので絶対に負けられません。他団体で試合をしますが、圧倒的な勝ち方で終わらせたいです。微妙な試合だと ・・・

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