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  4月29日(日)東京・後楽園ホールで行われるニュージャパンキックボクシング連盟(NJKF)『KICK TO THE FUTURE 2』のNJKF BONITA BOXEOフェザー級タイトルマッチで王者AZUMA(y-park)と対戦する挑戦者・佐々木仁子(チームドラゴン)。AZUMAのアピールを受けて実現したこの一戦を前に、佐々木が語った。(取材日:2012年4月20日)

PROFILE
佐々木仁子(ささき・さとこ)
1974年10月5日、神奈川県出身
身長158cm
2004年8月1日、「第4回M-1ムエタイチャレンジ」での山崎裕子戦でプロデビュー
2007年5月20日、真とのJ-GIRLS認定初代フェザー級王座決定トーナメント決勝戦で勝利し初代王者に
2008年5月25日、J-GIRLSフェザー級タイトルマッチで成沢紀予を倒し、初防衛に成功
2009年7月26日、成沢紀予との再戦となったJ-GIRLSフェザー級タイトルマッチでも勝利し、2度目の防衛に成功
2009年12月20日、WORLD J-GIRLS CHAMPIONSHIP フェザー級タイトルマッチでジョアンナ(ポーランド)に敗れ、タイトル獲得ならず
2010年8月12日、タイ王国王妃誕生記念興行「Queen’s Cup 2010」のワンソンチャイ世界王座決定戦でAyadesh Sor.Aree(タイ)と対戦するも判定負け
2012年1月9日、「Krush.15」で水野志保から判定勝ち
戦績:26戦19勝(4KO)6敗1分 
チームドラゴン所属

■「AZUMA選手には負けたくないというのが強くあります」

――試合が近づいてきましたが、現在はどのような心境ですか。

「AZUMA戦に向けて対策を練ってきたので、それに向けて今は準備万端の状態です。対策の内容ですか? 言えないです(笑)。実際にやってみないとわからない部分もあるので、今までの経験を活かしたり、直感だったり、セコンドの指示を聞いてやっていきたいと思います」

――AZUMA選手に対してどのような印象を持っていますか?

「女子選手にはないパワー、スピードのある選手だと思います」

――2007年に一度対戦していますが(佐々木の判定勝ち)、その時と今を比べるとどうでしょうか。

「あれからお互いに経験を積んでいて、自分の良いところを伸ばして弱点を克服してきていると思います」

――AZUMA選手はジュエルス、M-1と色々な団体で活躍していますが、最近の試合は見ましたか?

「わざわざ試合を観にいくことはないのですが、チームドラゴンの選手がAZUMA選手と同じ大会に出ることがあれば観ていました」

――今回はどういう試合になりそうですか?

「向こうはスピードで来ると思うので、逆に私はパワーでいきます。それらをぶつけ合っていきたいと思います」

――お互いにパンチを得意としているだけに打ち合いは必至ですね。

「打ち合いは観ているお客さんも期待していることなので、AZUMA選手もそれに応えられる試合をする選手だと思います」

――今回の試合に向けて、特別に練習してきたことはありますか。

「いつもと変わらずに練習しています。今回は気持ちの面でこの選手には負けたくないというのが強くあります。色々と気持ちが上下することもあったので精神面で鍛えられた気がします」

――AZUMA選手に負けたくないというのはどういう理由からでしょうか。

「向こうがずっと前から、 ・・・

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