5月26日（土）大阪・アゼリア大正ホールで開催される『女子総合格闘技ジュエルス 19th RING 大阪大会』のJEWELSライト級タイトルマッチで女王・浜崎朱加(AACC)と対戦する挑戦者・辻結花（総合格闘技闇愚羅）。今回の試合のこと、浜崎戦後のことを聞きだすべく直撃した。（取材日：2012年4月28日）
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PROFILE |
■浜崎戦で描いている理想の勝ち方とは!?
――試合が近づいてきましたが、現在はどういう心境ですか。
「もう早く終わってほしいという感じです（笑）。5月に大阪でジュエルスをやると聞いたのが、去年だったんですよ。そこからずっとこの大会に向けて練習してきて、ほとんど遊びにも行ってないんです」
――地元・大阪での開催だけに気合いも入っていると？
「気合いというか、義務感というか……大阪で女子格闘技の大会をやるのは5年ぶりぐらいなんですよ。その5年の間に、新しく知り合った人や職場の人が今回観に来てくれるというので、そういう人たちにいいところを見せないといけないなと」
――今回ジュエルスが大阪初開催となりますが、メインに抜擢された辻選手は今後の大阪進出への大きな鍵を握ることになりそうですね。
「そんなの知らないです（笑）。他の人で大阪大会をやって下さいよ！」
――2戦目でジュエルスタイトルに挑戦できることに関してはどうですか。
「タイトルマッチというチャンスをいただけて凄くありがたいんですけど、プレッシャーを感じます（笑）。今、私はせっかくタイトルがない状態なので好きなようにやらせてもらいたいですね。そうは言ってもやりたい相手がいるわけではないので（笑）、浜崎選手だったら自分がやりたいと思える選手です。本当にいい時期なんだなと思います」
――他の選手に関しては眼中にないと？
「今浜崎選手との試合が決まっているのに、あの選手とやりたいとか私は器用な人間ではないですからね」
――浜崎選手は以前から意識していた選手ですか？
「自分がヴァルキリーに出ていたときから“ジュエルスチャンピオン＝浜崎”というイメージがありました」
――浜崎選手の試合を生で観られたことは？
「昨年12月のハム・ソヒ戦を生で観たんですけど、 ・・・
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