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毎月eFightが取材した大会の中で、最優秀選手を決める月間MVP。2013年6月のMVPは、6月22日(土)TDCホールで行われた『VTJ 2nd』で20分以上にもわたる大激闘の末にパンクラス王者・石渡伸太郎にKO勝ちした堀口恭司に決定!(2013年7月5日UP)

PROFILE
堀口恭司(ほりぐち・きょうじ)
1990年10月12日、群馬県出身
身長163cm、体重60kg(試合時)
KRAZY BEE所属
※詳細は選手名鑑へ→
現在KRAZY BEEにて初心者向けMMAクラスを
月~水に指導中。詳細はKRAZY BEE公式サイト

選考理由
1、「史上初の修斗とパンクラス王者対決でKO勝ち」
2、「年間ベストバウト候補の大激闘を展開」
3、「UFC参戦を含めて今後さらなる活躍が期待される」

選考委員
Fight&Life、ゴング格闘技の各格闘技雑誌の編集長とeFightの全スタッフ

受賞された堀口選手には、ゴールドジムより以下の賞品(プロカルシウム 300粒 1個マルチビタミン&ミネラル 1個アルティメットリカバリー ブラックマカ&テストフェン+α 240粒 1個)と、eFightより記念の盾が贈られます。

プロカルシウム 300粒

骨の形成に必要なコラーゲンやカルシウムなどミネラルを含むプロテタイトに、骨の成長を考えたカルシウム、乳果オリゴ糖、CPPなどを配合しました。
マルチビタミン&ミネラル

100%自然素材を使用したビタミン&ミネラルサプリメント。着色料、香料、保存料は一切使用しておりません。
アルティメットリカバリー ブラックマカ&テストフェン+α 240粒

選び抜かれた8種類の成分。トップアスリート達が使用する回復系サプリメントです。
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贈呈:ゴールドジム

MVP記念インタビュー 
「5Rフルに倒しに行った。他の選手にはあんな試合出来ないんじゃないですか」

■激しい競り合いに嵐のような拍手

 史上初となる修斗とパンクラスの現役王者同士の激突。修斗世界フェザー級王者・堀口恭司とパンクラスのバンタム級王者・石渡伸太郎の一戦は、期待通りの大激闘となった。

 ケージ(金網で囲まれた八角形のリング)の中で戦いが繰り広げられる『VTJ』のメインイベントとして行われたこの試合。堀口は山本“KID”徳郁の愛弟子であり、世界を狙える男として注目を浴びている存在。対する石渡は修斗との対抗戦で、あの宇野薫から勝利を収めている。

 1R、堀口はパンチを放つと勢い余って転倒してしまい、石渡がバックを奪ってスリーパーホールドの体勢に。もしや極まるかとの予感に場内はヒートアップしたが、堀口は脱出。3Rには逆にスリーパーを極めて見せ、石渡を窮地に追い込んだ。

「マットが滑りましたね。蹴りを出してもすぐに滑ってコケちゃいました。でも、あまり気にせずにいつも通りやりました。寝技で自分が下になっても問題ないと思ったので。相手のスリーパーは極まっていなかったので全然平気でした。自分がスリーパーを極めた時は完璧に入っていたのに、ラウンドが終了してしまいましたね」

 試合は最終5Rまでもつれ込んだが、1R5分という時間が短く感じられるほど立ち技でも寝技でも激しい攻防が繰り広げられた。最後は堀口が右フックで石渡をグラつかせ、そのチャンスを見逃さずにラッシュを仕掛けた。

 石渡も必死に打ち合ったが、堀口の左右フックが決まり、石渡が防戦一方となったところでレフェリーが試合をストップ。場内には嵐のような拍手が巻き起こった。

「最後は絶対に倒してやろうという気持ちがありました。判定で勝とうなんて思っていなかった」

■伝統派空手を武器にUFCへチャレンジしたい

 試合後、インタビュースペースに現れた堀口だが、ほとんどしゃべることが出来ないほど疲労困憊の状態となっていた。

「あの時は勝ててホッとしていた感じでした。めっちゃ疲れましたね。5分5Rやって、しかもフルにやり合ったじゃないですか。そりゃあ疲れますよ。自分は5Rフルに倒しに行きましたし、石渡選手もメチャクチャ気持ちが強くて捨て身で向かって来ていたので。他の選手にはあんな試合出来ないんじゃないですか。それくらいの自信があります」

 間違いなく年間ベストバウト候補にあがるほどの大激闘だったが、堀口は「タックルでカウンターを取られるなど自分の悪いところがいっぱい出た試合でした。競り合った試合と言われるけれど、気持ち的には余裕がありましたよ。でも、自分の動きは全然ダメでしたね」と反省しきり。

 堀口が自分を厳しく採点する理由。それは、世界最高峰の総合格闘技大会であるアメリカの『UFC』参戦を視野に入れているからだ。「こんな試合をやっていたら、まだまだUFCでは勝てない」と堀口は言う。

 しかし、「もう次は海外でやりたいです。今すぐにでもUFCへ行きたいですね。日本のレベルに満足していないとかではなく、世界で一番メジャーな団体のベルトを巻きたいというのがあるんです」と、早い時期でのUFCへのチャレンジを強く希望している。

 堀口の武器は打撃。5歳から始め、インターハイにも出場している伝統派空手がベースとなっている。今でも週に一度、空手道場に通っての稽古を続けている。

「自分の動きは全部、空手です。それを忘れたら自分が自分ではなくなってしまう。空手はMMA(総合格闘技)の試合でもの凄く役にたつんです」

 世界最高峰の舞台であるUFCで、堀口が日本の武道である空手の技を駆使して勝ち、チャンピオンベルトを巻く。その勇姿を見られる日が待ち遠しい。

関連リンク

・ゴールドジム Web site
・試合レポート「修斗vsパンクラス王者対決は堀口が最終ラウンドで劇的KO勝ち」

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