TOP > ニュース 一覧

【J-NETWORK】空手の突きと水泳で鍛えた足の蹴り、どっちが強い?

フォロー 友だち追加
2013/07/24(水)UP

▲フェザー級新人王の座を争う野中(左)と仲尾(右)

 7月28日(日)東京・新宿FACEにて開催される『J-FIGHT in SHINJUKU ~vol.31~』にて、J-NETWORKフェザー級新人王トーナメント決勝戦を争う野中大資(Ten Clover Gym)と仲尾宗一郎(MONSTAR GYM)のコメントが主催者を通じて届いた。

 野中は現在31歳、キックボクシングを始めたのは約3年前とかなり遅れてきた新人だ。その理由は「小学生から高校生まではポイント制の伝統空手をやっていました。早くに結婚して子育てもひと段落した時に、もう一度何かをやりたいなって思って。もうこの年齢だからあと少ししかできないですけれど(笑)。でも奥さんはそれを理解して『やれるうちに頑張って』と言ってくれているので、ありがたいですね」と語る。

 得意技は空手仕込みのパンチで、仲尾については「蹴りがうまい印象」と評し、「相手につきあわずに自分の戦い方をしたいですね」と新人王獲得に意欲を燃やす。

 対する仲尾はアマチュア時代に23戦をこなし、ザ☆スクールウォーズBリーグ-62kg級優勝、KAMINARIMON全日本-60kg級優勝と数々のタイトルを獲得して注目された。今春高校を卒業したばかりで、プロ2戦2勝のホープである。

「12年間やっていた水泳をやめて、ストレス発散しようと思って」キックボクシングを始めたという仲尾は、「水泳をずっとやっていたのと、キックもアマチュアで20戦以上やったので、舞台慣れというか、度胸がつきました」と試合で緊張することはないという。

 野中の印象を「猪突猛進。がむしゃらにガツガツくる感じですね」と評し、「得意の足技で盛り上げて勝ちます!」と水泳で鍛えたキック力で対抗するつもりだ。「とりあえず新人王になって、ランカーと試合したいですね」と仲尾は早くもランカーとの対戦を視野に入れている。

 新人王の座に輝くのは、遅れてきた31歳の新人か、それとも18歳のホープか!?

フォロー 友だち追加

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

最新情報をお届けします

TwitterでeFight(イーファイト)格闘技情報をフォローしよう!

こんな記事も読まれています

関連動画

関連記事

」をもっと見る

【関連リンク】

TOP > ニュース 一覧