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【パンクラス】外国人選手13名が集結、KO勝ち宣言続々

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2013/09/27(金)UP

▲決戦の舞台となる横浜文化体育館の前に集結した外国人選手たち

 9月29日(日)神奈川・横浜文化体育館で開催されるパンクラスの20周年記念大会『PANCRASE 252 20th ANNIVERSARY』に出場する、外国人選手13名が集結。27日(金)P’sLAB横浜にて公開練習を行った。

 13名もの外国人選手が参戦する今大会。選手たちは打撃のミット打ちや寝技のスパーリングを披露し、それぞれ好調をアピールした。

▲中井と対戦するタラ・ラローサ(左)

 初代クイーン・オブ・パンクラシストの中井りん(パンクラスヴィーナス)と対戦する、7年間15戦無敗記録を持つタラ・ラローサ(アメリカ)は「3種類の関節技を同時に極めてKOする」とジョークで必勝宣言。

 中井が前回の計量でバニーガールのコスプレをしたことを知っており、「明日の計量で何を着てくるかが楽しみです。前のは最高でした」と笑い、「そういうことをやる割にはレスリングが強く、右フックが武器で、スキルの高い選手だと思います」と中井を評した。

「彼女はアームロックが得意で、私は足関節技が得意。いいバランスだから、接戦になるんじゃないか」と予想し、「私は昔からパンクラスを見ていました。20周年の大会に出場できて歴史の1ページに加われる嬉しさは大きいです」と語った。

 そのほかの選手コメントは以下の通り。

▲豪快なテイクダウンを見せるダニエル・スウェイン

ダニエル・スウェイン(vs清水俊一)
「エキサイティングな試合がしたい。清水は寝技の技術レベルが高いが、自分の技術を試せるのが楽しみ。一本勝ちするイメージは出来ている」

ジョーダン・カリー(vs大山峻護)
「来日は初めてなので興奮している。興奮した試合になるだろう。プレッシャーを与えて前へ出て、立ち技でフィニッシュしたい」

リッチー・ウィットソン(vs長岡弘樹)
「世界中で試合をしてきたが、一番日本で試合がしたかった。リーチを活かした立ち技でやれば有利に試合を進められると思っている」

ウィル・ノーランド(vs安西信昌)
「今回は必ず勝っていい結果を残したい。自分は打撃が得意なので相手は怖がるだろう。柔術は紫帯なので寝技も怖くない。寝技なら一本勝ち、打撃ならKO勝ちする」

▲小西とISKAタイトルマッチを戦うレオ・ズーリック(右)

レオ・ズーリック(vs小西拓槙)
「小西はハングリーで若い選手。彼も勝ちたいだろうが、僕が勝つ。ガンガン前に行くブルファイトをやる。KOで勝つことが常に目標だから今回もKOで勝ちたい。総合格闘技でも2勝しているので次は総合の試合をやりたい」

サーワン・カカイ(vs中島太一)
「興奮が抑えきれないよ。中島はスピードがあって攻めて来る印象なので気をつける」

ボグダン・クリスティア(vs佐々木信治)
「エキサイティングな気持ちで興奮している。佐々木のことは知らないが、ガンガン来てくれればこっちもガンガン行く。ガンガン来てくれることを望んでいるよ」

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