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【グローリー】勝利報告の日菜太「グローリーはK-1よりも高い頂」

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2013/10/07(月)UP

▲グローリーのロス大会で勝利した日菜太。目指すはグローリーの世界王者だ

 凱旋帰国した日菜太(クロスポイント吉祥寺)が、10月7日(月)都内にて勝利報告の記者会見を行った。日菜太は9月28日(土・現地時間)アメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスで開催された『GLORY 10 LOS ANGELES』にて、GLORY世界ライト級9位ヨハン・フォービュー(フランス)に3R48秒、TKO勝ち。世界ランキングの順位を上げることに成功した。

▲世界9位にTKO勝ちを収めた

「もし簡単に負けてしまったら2度とグローリーに呼ばれないと思っていたので、試合前はナーバスになっていました。久しぶりにもの凄く緊張しましたね。必死だったので1Rからガンガン行って疲れました」と、試合を振り返る日菜太。

 世界9位にTKO勝ちしたことで、世界ランキング10位以内に入ることは確実だと思われたが、最新ランキングでは11位に。「正直、複雑です。あれ? と思いました。ただ、グローリーは継続参戦を望んでくれて、10位以内に入ってくれと言われました」

 今後は「アメリカで勝負して行きたい気持ちがあります。アメリカンドリームをつかみ取りたい」と言い、かつて参戦していたK-1 WORLD MAXとグローリーを比べて「K-1MAXよりも高い頂(いただき)。レベルが違う」とやりがいのあるリングだと語った。

 日菜太は「あと3~4年が勝負。ダラダラと続けていく気はない」として、アメリカで3試合、日本で3~4試合の年間6~7試合のペースでやっていきたいという。

 次回は11月16日(土)東京・両国国技館にて開催されるシュートボクシングの大会『GROUND ZERO TOKYO 2013』での試合を予定している。

 また、アメリカに同行した山口元気レベルス代表は「MMA(総合格闘技)はアメリカが中心となって日本は差をつけられていますが、キックボクシングも同じようになるかもしれない。それくらいの可能性を感じました」と、今後アメリカでキックボクシング人気がブレイクするかもしれないと示唆した。

☆グローリー・ロサンゼルス大会の試合レポートはこちら

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