【グローリー】クロアチアでミルコvsボンヤスキー

2013/12/29（日）UP
（最終更新：2020/10/09 12:19）

　2014年3月8日（土・現地時間）クロアチアの首都ザグレブで開催される『GLORY 14 ZAGREB』にて、ミルコ・クロコップ（クロアチア）vsレミー・ボンヤスキー（オランダ）が決定した。

　ミルコはこれがグローリー初参戦。今年3月、地元のザグレブで開催された『K-1 WORLD GP FINAL in ZAGREB』で優勝し、K-1 WORLD GPを初制覇して以来の立ち技の試合となる（総合格闘技では11月9日にロシアで試合を行った）。ボンヤスキーはK-1 WORLD GPを2003・2004・2008と3度制覇し、今年12月にはグローリー東京大会で日本引退試合を行った。

　両者は2002年7月にK-1福岡大会で対戦し、この時はボンヤスキーが2R2分6秒、TKOで勝利を収めている。ミルコが再戦でリベンジなるか、それともボンヤスキーが返り討ちにするのか。

　また、グローリー東京大会でウェルター級トーナメントを圧倒的な強さで制覇したニキー・ホルツケン（オランダ）の出場も決定。グローリー世界ウェルター級3位のマーク・デボンテ（ベルギー）と対戦する。デボンテは86勝（28KO）11敗1分の戦績を持つ。