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【VTJ】フライ級トーナメント1回戦で好カード続出

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2014/02/12(水)UP

▲(左から)神酒龍一、扇久保博正、マモル、前田吉朗

 2月23日(日)東京・大田区総合体育館にて開催の『VTJ(ヴイ・ティー・ジェイ)4th』で行われる、フライ級トーナメント1回戦の組み合わせが決定した。

▲フレディ・アルティーガ

 1回戦から好カードが並んだ。まず、第4代修斗世界バンタム級王者・神酒龍一(CAVE)と元DEEPフェザー級&元パンクラス・フェザー級王者の前田吉郎(パンクラス大阪稲垣組)が激突。総合力に優れて特にパンチを得意とする神酒と、破壊力のある打撃とテイクダウンが強い前田という実力者対決となった。

 第8代修斗世界フェザー級王者・扇久保博正(パラエストラ松戸)は、春日井健士(志村道場)と対戦。春日井は『HEAT』を主戦場として現在10連勝中で、その勝利の中には修斗世界バンタム級8位(当時)の北原史寛を破った一戦も含まれている。両選手とも打撃を得意としており、激しい試合となりそうだ。

▲シーザー・スクラヴォス

 初代修斗フェザー級&バンタム級王者、KOTC世界Jrフライ級王者のマモル(シューティングジム横浜)は、初来日のシーザー・スクラヴォス(TEAM SKLAVOS)を迎え撃つ。スクラヴォスは8勝3敗の戦績で、今まで一度も一本、KOで負けたことが無く、関節・絞め技による一本勝利確率が90%という極め力を持つ。関係者が「事実上の決勝戦」と評するほどのカードとなった。

▲カナ・ハヤット

 そして、Pandemoniumフライ級王者カナ・ハヤット(アメリカ/チーム・ボディショップ)とフレディ・アルティーガ(アメリカ/TWISTED GENETIKS)の外国人対決。ハヤットは12勝12敗という戦績ながらも、KOまたは一本決着率が83%と極めて攻撃的でガンガン前に出てくるタイプ。対するアルティーガはUFCファイターのスコット・ヨルゲンソンが「こいつはヤバイ」と自信をもって送り出してきた選手で、アメリカ海兵隊出身。戦績は4勝2敗と浅いが試合開始10秒以内のKO勝利が2つもあり、爆発力を持っている。

 また、美木航(NATURAL9)との対戦が決まっていた西浦“ウィッキー”聡生(STGY)は練習中に腕を負傷したため欠場。代わってキム・ジェ・ウォン(韓国/EXTREAM COMBAT TEAM)が美木と対戦する。キムは6勝1敗の戦績でまだ20歳と若く、美木と同じくヒザ蹴りを得意とする。

<追加決定カード>

▼VTJフライ級(125ポンド/56.7kg)トーナメント一回戦 5分3R
神酒龍一(CAVE/第4代修斗世界バンタム級王者)
vs
前田吉郎(パンクラス大阪稲垣組/元DEEPフェザー級王者、元フェザー級キング・オブ・パンクラス)

▼VTJフライ級(125ポンド/56.7kg)トーナメント一回戦 5分3R
扇久保博正(パラエストラ松戸/第8代修斗世界フェザー級王者)
vs
春日井健士(志村道場)

▼VTJフライ級(125ポンド/56.7kg)トーナメント一回戦 5分3R
マモル(シューティングジム横浜/初代修斗フェザー級、バンタム級王者、KOTC世界Jrフライ級王者)
vs
シーザー・スクラヴォス(アメリカ/TEAM SKLAVOS)

▼VTJフライ級(125ポンド/56.7kg)トーナメント一回戦 5分3R
カナ・ハヤット(アメリカ/チーム・ボディショップ/Pandemoniumフライ級王者)
vs
フレディ・アルティーガ(アメリカ/TWISTED GENETIKS)

<変更対戦カード>

▼145ポンド契約5分3R
美木 航(NATURAL9)
vs
キム・ジェ・ウォン(韓国/EXTREAM COMBAT TEAM)

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