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【M-FIGHT】勝者はゲーオと統一戦、藤田vsカノンスック

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2014/03/12(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲藤田(左)とカノンスック(右)が世界暫定王座を争う

 3月30日(日)東京・ディファ有明にて開催される『M-FIGHT SUK WEERASAKRECK V』の全対戦カードが決定した。

 REBELS 65kg級王者の藤田ゼン(エイワスポーツジム)と元WPMF世界ライト級王者カノンスック・ウィラサクレック(ウィラサクレック・フェアテックスジム)が、WPMF世界スーパーライト級暫定王座決定戦を争う。

 藤田は昨年7月にREBELS王座をドロー防衛しているが、昨年3月から2敗2分と勝ち星から遠のいている。8カ月の充電期間を経て、荒々しいパンチの連打と右ミドルで世界タイトル獲りに挑む。

 対するカノンスックは日本を主戦場にするムエタイ戦士で、日本王者クラスを何人も破ってきた。強烈な左右フックと重い蹴りを持っており、ライト級に続いての2階級制覇を狙う。

 この試合の勝者は、正規王者であるゲーオ・フェアテックス(タイ)との統一戦が義務付けられる。

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