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【K-1】K-1 WORLD LEAGUEとして11月に旗揚げ戦

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2014/05/29(木)UP

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▲K-1が「K-1 WORLD LEAGUE」として日本での活動を行っていく

 K-1が日本に帰って来る。5月29日(木)都内にて『K-1 WORLD LEAGUE』の発足記者会見が行われ、11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館にて旗揚げ戦を開催することが発表された。

 K-1 WORLD LEAGUEは、2012年5月に魔裟斗がエグゼクティブプロデューサーに就任し(同年12月31日に辞任)、2012年10月に両国国技館で大会を開催、現在も海外で活動しているK-1 GLOBALとは別組織として、日本におけるK-1の大会を開催していくもの。過去のK-1とも関係がなく、全く新しい組織としてスタートする。

▲(左から)大会を運営するグッドルーザーの宮田代表、K-1実行委員会の内田康弘、前田憲作、公式サポーターの関根勤氏、実行委員会の小比類巻貴之、梶原龍児

 プロデューサーには元キックボクサーの前田憲作が就任し、現在都内に3店舗あるK-1 GYMの代表者およびチーフトレーナーによって組織された「K-1実行委員会」が中心となって大会を開催していく。大会の運営はKrushを運営するグッドルーザー、企画・製作はM-1スポーツメディアが担当する。

 コンセプトは、①K-1を武道・スポーツ・フィットネスとして全国に広げていく②定期的にアマチュア大会を開催し、底辺を拡大。将来的にはオリンピック競技を目標とする③プロイベントの開催。プロイベントに関しては海外から選手を招聘し、サッカーのワールドカップのようなイメージで行いたいという。

▲プロデューサーに就任した前田憲作と公式サポーターの関根勤氏

 7月21日(月・祝)東京・新宿FACEにて第1回アマチュア大会の『K-1 CHALLENGE 2014』と、高校生日本最強決定トーナメント『K-1甲子園2014』の同時開催も決定した。K-1甲子園の決勝戦は11・3代々木大会で行われる。

 公式サポーターには格闘技ファンとして知られるタレントの関根勤氏が就任。「僕自身、期待に興奮しています」と挨拶した。また、実行委員会に名を連ねている小比類巻貴之は「僕はまだ現役なのでリングに上がりたい」と参戦を表明している。テレビ中継に関しては調整中だという。

 なお、7・21新宿FACEと11・3代々木はいずれもKrushが開催を予定していた会場からK-1 WORLD LEAGUEに変更となったものだが、Krushも今まで通りに開催されていく。

K-1 WORLD LEAGUE実行委員会
「K-1 WORLD LEAGUE 2014」
2014年11月3日(月・祝)東京・国立代々木競技場第二体育館

<出場予定選手>
瀧谷渉太(KSS健生館/Krush -55kg級王者)
寺戸伸近(Booch Beat/ISKA世界バンタム級王者)
武尊(たける/チームドラゴン/Krush-58kg級王者)
大月晴明(キック スターズ マスクマン/Krush-60kg級王者)
卜部弘嵩(チームドラゴン/ISKA世界スーパー・ライト級王者)
卜部功也(チームドラゴン/ISKA世界ライト級王者)
山崎秀晃(チームドラゴン/Krush-63kg級王者)
HIROYA(TRY HARD GYM/初代Krush-65kg級王者)
牧平圭太(HALEO TOP TEAM/Krush -67kg級王者)
久保優太(Fighting Kairos/ISKA世界ライト・ウェルター級王者、GLORY-65kg世界トーナメント優勝、K-1 WORLD MAX 2011 -63kg Japan Tournament優勝)
城戸康裕(谷山ジム/Krush-70kg級王者)
佐藤嘉洋(名古屋JKF/ISKA世界ライトミドル級王者)

※2015年度は3~4大会を予定

K-1実行委員会
「K-1 CHALLENGE 2014」
「K-1甲子園2014」
2014年7月21日(月・祝)東京・新宿FACE

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