【Krush】70kg級王者・城戸が王座返上
2014/08/21（木）UP
8月21日（木）都内にて記者会見が行われ、第2代Krush－70kg級王者・城戸康裕（谷山ジム）がタイトルを返上した。
会見では宮田充Krushプロデューサーがタイトル返上までの経緯を説明。当初、城戸の4度目の防衛戦を10月5日の「Krush.46」で計画していたが、城戸が所属する谷山ジムとの話し合いの中で「10月の防衛戦が難しいということで谷山ジムさんからタイトル返上の申し出があった」ため、タイトル返上に至った。
宮田プロデューサーと同席した城戸は「次のステージに上がっていくための一つの区切り。寂しいけど卒業式という感じ」とタイトル返上の心境を語り、今後については「世界最強というか、誰もが認めるチャンピオンを目指したい」と話した。
今後の城戸のKrush参戦について宮田プロデューサーは「出て欲しい意向は変わらない」とし、城戸本人も「ぜひまたKrushに出たい」と前向きなコメントを残した。
なお城戸が返上したベルトについて宮田プロデューサーは7月の後楽園大会で勝利した山内佑太郎、8月の後楽園大会で勝利した松倉信太郎、そして8月24日（日）Krush名古屋大会で対戦する佐藤嘉洋VS山崎陽一の勝者が絡んでいくことになると話している。
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