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【レベルス】日菜太がビッグバン王者の挑戦受ける

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2014/09/18(木)UP

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▲日菜太(右)2度目の防衛戦は、Bigbang王者・廣野(左)が挑戦者

 10月26日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.31』の追加対戦カードが、18日(木)都内にて行われた記者会見で発表された。

 初代REBELS70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)が、初代Bigbangスーパーウェルター級王者・廣野祐(NPO JEFA)を挑戦者に迎えて2度目の防衛戦を行う。

 GLORYでの試合が決まらない中、日菜太は目標を見失っていたが、「このベルトを年2回防衛して、10回防衛しようという目標を立てました。いろんなチャンピオンを相手に防衛すれば70kg級で僕が一番強いことになる」と目標を設定した。

 さらに防衛ボーナスが支給されることが決定。防衛戦を重ねるごとに金額がアップされ、KO勝ちなら判定勝ちの倍額が支払われる。これに日菜太は「防衛戦のないベルトが多いですが、それでは何本獲っても意味がない。レベルスのベルトは防衛する価値があるものにしていきたいので嬉しい」と喜んだ。

 挑戦者の廣野については「相手のいいところを消すのが上手い選手」と評し、「僕はいいところを消されないように出す。それと2年前から教わっているタイ人の先生が帰国するので、先生の教えの集大成を出すのが目標です」と語った。

 対する廣野は「日菜太選手は今まで戦って来た中で一番強い相手だと思っている。全力で彼を倒したい。気持ちの勝負になるでしょう」とし、「勝てば世界へのトビラが開く。自分の格闘技人生の集大成だと思って臨みます」と、この一戦に全てを懸けると意気込みを語った。

 また、野呂瀬博之(STRUGGLE)とREBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定戦を行うことが決まっていたハチマキが負傷欠場。本来なら第1リザーバーの山口裕人(多田ジム山口道場)が繰り上がり出場となるところだが、山口がレベルスでは持ち味を発揮出来るヒジ打ちなしのレベルスルール主体で活動していくことになり、第2リザーバーの水落洋祐(はまっこムエタイジム)が野呂瀬と王座決定戦を行うことになった。両者は7月の王座決定トーナメント準決勝で対戦しており、この時は野呂瀬が判定(ジャッジ三者とも29-28)で勝利。短い期間での再戦となる。

 山口はJ-NETWORKスーパーライト級&MA日本同級王者・大石駿介(OISHI GYM)と対戦。9月7日にBigbang初代ライト級王座に就いた不可思(ふかし/クロスポイント大泉)は、60kg級期待の新鋭・古谷野一樹(クロスポイント古河)を迎え撃つ。

<追加決定カード>

▼REBELS70kg級タイトルマッチ 3分5R
日菜太(クロスポイント吉祥寺/REBELS70kg級王者)
vs
廣野  祐(NPO JEFA/初代Bigbangスーパーウェルター級王者/挑戦者)

▼REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級王座決定戦 3分5R(延長1R)
野呂瀬博之(STRUGGLE/WPMF日本スーパーライト級王者、REBELS-MUAYTHAIスーパーライト級1位)
vs
水落洋祐(はまっこムエタイジム/元WPMF世界ライト級暫定王者、元WBCムエタイ日本ライト級王者、元WPMF日本ライト級王者)

▼REBELSルール 63kg級 3分3R延長1R
大石駿介(OISHI GYM/J-NETWORKスーパーライト級&MA日本同級王者)

山口裕人(多田ジム山口道場/INNOVATIONスーパーライト級1位、DEEP☆KICK 65kg級王者)

▼REBELSルール 60kg級 3分3R延長1R
不可思(ふかし/クロスポイント大泉/Bigbang初代ライト級王者)
vs
小谷野一樹(クロスポイント古河/J-NETWORK Next Generation Cup 58kg級優勝)

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