2014/10/24（金）UP
（最終更新：2014/10/24 22:37）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　　
　11月3日（月・祝）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP 2014～-65kg初代王座決定トーナメント～』に出場する山崎秀晃と武尊（ともにチームドラゴン）の公開練習が、10月24日（金）所属ジムにて行われた。

　－65kg初代王座決定トーナメント1回戦でゲーオ・フェアテックス（タイ）と対戦する山崎はパンチのミット打ちを3分間披露。強烈なパンチで快音を響かせ「一発当たれば倒せる練習をやってきた」と一撃必殺のパンチに更なる磨きをかけてきたという。

　これまでvs日本人無敗のゲーオに挑む山崎だが、タイ人とスパーリングを行うなど、ゲーオ対策は万全。「誰が見ても山崎の勝ちだと思わせる試合をする自信がある」とゲーオ撃破に自信を見せると「ワンデートーナメントで体力を削って怪我するのは最初から分かっている。だからてっぺんに立つという気持ちが強いやつが優勝する。最後は自分がそうなっている。優勝してベルトを巻いているイメージは出来上がっている」とトーナメント制覇を誓った。

　またスーパーファイトでKrush－55kg級王者・大雅との“王者対決”に挑むKrush－58kg級王者・武尊は3分1Rのキックミットで鋭い左ミドルを連発。「体重を落としたことでスタミナとキレが出てきた。今は蹴りを連打しても疲れなくなった」と55kgでの仕上がりにも手ごたえを感じ「圧倒的に倒して勝つ。K-1で目立って、K-1の主役になる」とこれからのK-1での活躍を宣言した。