【K-1】卜部弘嵩「K-1で世界最強を目指す」

2014/11/23（日）UP
（最終更新：2014/11/23 23:37）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　2015年1月18日（日）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP 2015～－60kg初代王座決定トーナメント～』。トーナメントに出場する初代＆第4代Krush -60kg級王者、ISKA世界スーパーライト級王者・卜部弘嵩（チームドラゴン）のコメントが主催者を通じて届いた。

　2008年に『K-1 YOUTH』に出場してKO負け、2010年に－63kg日本トーナメントで1回戦負けしている卜部は、「僕がKrushのチャンピオンになって、よしこれからまたK-1で活躍したいと思った時には、K-1が活動休止状態になってしまって、K-1で活躍できなかったことへの悔いはすごくありました」と、K-1に悔いが残っていたという。

「あの時と比べたら遥かに強くなっています」と言う卜部は、「どこを見せたいというよりも“僕”を見て欲しいです。僕の試合を見てもらえれば、その意味が分かると思います」と、とにかく試合を見て欲しいとアピール。

「-60kgという階級で僕がずば抜けてやろうと思っています。圧倒的な存在になりたいです」と野望を燃やし、「僕はKrushとISKAのベルトを獲って、国内外の色んな選手たちと戦ってきました。ずっと最強を追求してやってきたのですが、たまに『どこで誰に勝てば世界最強に認めてもらえるんだろう？』と思うことがありました。でも新しいK-1がスタートして、-60kgでもトーナメントが行われることになって、シンプルにK-1のトップに立った選手が-60kgの世界最強だと思います。だから僕はこのK-1で世界最強を目指します」と誓った。

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