2015/03/02（月）UP
（最終更新：2015/03/03 12:09）

eFightの試合動画
試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲力強い蹴り技を持つ岩崎（左）がメインを務める

　静岡・浜松にあるキックボクシングジムのTenCloverGymが中心となり、ご当地キックボクシング大会『静岡キック』が旗揚げされることになった。

　野球の独立リーグのように地域密着型のプロ・キックボクシング大会が増えている昨今、新たに静岡に誕生。静岡キックは団体としてランキングやチャンピオンを作ることを目的とはせず、試合の機会が少ない地方の選手が経験を積める場を一つでも増やしたいという思いで発足されたという。

　旗揚げ戦となる今大会は赤コーナーが静岡県選手、青コーナーが県外からの招致選手というマッチメイク。特に第5試合からメインイベントまでのプロ7試合は「静岡VS 炎の七番勝負」と題した対抗戦となっている。

　メインに出場する岩崎悠斗（TenCloverGym)は2010年新空手全日本K-2軽量級準優勝で、2013年7月のKrushに参戦してKrush常連選手の東本央貴を破ったほか、ホーストカップやDEEP☆KICKでも活躍。対する藤阪弘樹（M-FACTORY)はNJKF、DEEP☆KICK、Krushなどに参戦経験がある。

「静岡キック」
2015年3月15日（日）静岡・浜松市産業展示館
開場11：00　本戦開始15：00
※アマチュア部門開始12：00

＜決定対戦カード＞

▼第11試合　静岡VS炎の七番勝負～その七～大将戦　スーパーライト級（－63.50kg） 3分3R延長1R
岩崎悠斗（TenCloverGym)
vs
藤阪弘樹（M-FACTORY)

▼第10試合　静岡VS炎の七番勝負～その六～　-65kg契約　3分3R
マルセロ・上村（HIDE GYM）
vs
豊三(GSB豊橋)

▼第9試合　静岡VS炎の七番勝負～その五～　フェザー級契約（－57.15kg） 3分3R
賢一TenCloverGym（TenCloverGym）
vs
宮崎将吾(エイワスポーツジム)

▼第8試合　静岡VS炎の七番勝負～その四～　スーパーバンタム級契約（－55.34kg） 3分3R
戸塚昌司（C’rushジム）
vs
坂田慶伍(HAYATO GYM)

▼第7試合　静岡VS炎の七番勝負～その三～　-58kg契約　3分3R
MASAHIRO（神越流）
vs
北川裕紀（ストライキングジムアレス）

▼第6試合　静岡VS炎の七番勝負～その二～　-68kg契約　3分3R
静大MOICHI（TenCloverGym）
vs
安藤章太郎（MEIBUKAI KICKBOXING GYM）

▼第5試合　静岡VS炎の七番勝負～その一～　-63kg契約　3分3R
萩原　賢（ストライキングジムアレス）
vs
ルシアーノ・ハングイ（KillerBee）

▼第4試合　-67kg契約　2分3R
橘薫（ストライキングジムアレス）
vs
黒田洋介（アブレイズキックジム)

▼第3試合　-53kg契約　2分3R
端拳（力道場静岡）
vs
NOBU-SAN（TenCloverGym)

▼第2試合　-57kg契約　2分3R
長尾侑亮（アブレイズキックジム）
vs
片岡祐嘉（TenCloverGym本部)