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【K-1】ウィリアムス、K-1ゲーマーだった

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2015/03/11(水)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲2013年7月、RISEでのDyki戦以来2度目の来日となるウィリアムス

 4月19日(日)東京・国立代々木競技場第二体育館にて開催される『K-1 WORLD GP 2015 IN JAPAN~-55kg初代王座決定トーナメント~』。トーナメントに出場するWKBF世界フライ級王者ダニエル・ウィリアムス(オーストラリア)のコメントが主催者を通じて届いた。

 K-1が夢の舞台だったというウィリアムスは、「大好きなブアカーオ、ドラゴ、山本”KID”徳郁が出ていた頃のK-1のDVDは全て持っているし、彼らの試合を何度も何度も繰り返し見ていた。実際に俺のファイトスタイルはKIDやドラゴに似ていると思うし、2人の真っ直ぐ攻撃的な姿勢は大好きさ。それに子供の頃は毎日学校から帰ってきてK-1のテレビゲームをやっていた」と言うほどK-1に影響を受けたという。

 1回戦で対戦する初代&第2代Krush-55kg級王者・瀧谷渉太(KSS健生館)については、「ショウタを見ているとテレビゲームのキャラクターを思い出す(笑)。試合映像を幾つか見たけれど、とても攻撃の射程距離があって、機敏さに優れたキレのあるスタイルだと思った。特に彼の攻撃の正確性と時間と共に確実に相手を弱らせていくプレッシャーが印象的だね」と評する。

「トーナメントどうこうよりもまずはショウタとの試合に集中している。ショウタが最初からガンガン来てくれるのはありがたいことだし、激しい試合になることは間違いないってことだろう。ペチペチとポイントを稼ぐようなしょぼい試合をするヤツより、ガンガン前にくるヤツと戦う方が俺には合ってるんだ」と、瀧谷の攻撃的なスタイルは大歓迎のようだ。

 そして、「どんな内容・結果になっても、気分の悪い想いをしないよう、誰が見ても誰が勝者か分かるようにKOで勝ちに行くよ。そして試合後は日本食とカラオケを楽しんでくるかな(笑)」と豪語し、「俺のKOを狙う攻撃力は見ていて興奮すると思うよ」とファンにメッセージを送った。

写真/(C)M-1 Sports Media

 

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