【RISE】王者・村越優汰「三日月蹴りで相手が倒れるのが好き」
2015/03/19（木）UP
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▲RISEバンタム級王者・村越優汰（左）が元韓国ムエタイバンタム級王者ソ・ジョンウ（右）と対戦
3月21日（土）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 104』のセミファイナルで対戦するRISEバンタム級王者・村越優汰（湘南格闘クラブ）とソ・ジョンウ（韓国）の試合直前コメントが、主催者を通じて発表された。
今年初戦を迎える村越は、三日月蹴りに自信を持っており「パンチの打ち合いでも、やれるだけの自信は持っていますが、三日月蹴りで相手が倒れるのが好きだからそこにこだわっています。最近、三日月蹴りをやる選手はいますけど、自分のほうが精度が凄い。自分の場合は、すぐ相手は倒れないで、時間差で倒れてくれるので気持ちいいですね」という。
現在8連勝中と絶好調であり、「今年の目標は去年と変わらず全勝。チャンピオンクラスと戦っていき倒していきたいですね」と目標を語る。セミ前には、村越と同じ55kg級で元SB日本スーパーバンタム級王者・藤本昌大と那須川天心で対戦するが、「まぁ、同じ階級だなという感じですね。防衛戦の相手は誰が来ても倒せるので、そこまで意識してないです」とした。
対するジョンウは「RISEは韓国でも有名で、機会があればRISEの舞台で戦ってみたいとずっと思っていました」と待望のリングだったという。「私の人生で最後のチャンスだと思って戦います。後で後悔しないようにリングの上で完全燃焼する試合をします。1ラウンド、1ラウンドを全部最後だと思って戦います」と並々ならぬ意気込みを語っている。
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