【WPMF×レベルス】ルンピニー王座に挑む梅野が計量クリアー
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▲ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級タイトルマッチで対戦する王者ペットモラコット・ウォー・サンプラパイ（右）と挑戦者・梅野源治（左）
4月19日（日）東京・ディファ有明で開催される『WPMF JAPAN × REBELS.35』の前日計量が、18日（土）12時～都内にて行われた。
メインイベントでルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級タイトルマッチに臨む王者ペットモラコット・ウォー・サンプラパイ（タイ）は58.7kgで計量クリアー、対する挑戦者・梅野源治（PHOENIX）は約20分遅れで計量会場に姿を見せると58.97kgのリミットで計量をパスし、あとは明日の試合のゴングを待つのみとなった。
日本人として初のルンピニー王座獲得に期待がかかる梅野は「いろいろな人の想いがこのルンピニーのベルトに詰まっています。1人1人の想いを拳に乗せてペットモラコットにぶつけたい。会場に来てくれるお客さんが観に来て良かったと思え、何年後、何十年後も語り継がれるような試合をしたい」と試合に向けての熱い想いを語り、自信をうかがわせた。
一方、ペットモラコットは「私はセンチャイに勝っているし、梅野は問題ない相手。明日やればわかるでしょう。100％勝ってベルトをタイに持って帰ります」と防衛を宣言した。
また、セミファイナルのルンピニースタジアム認定バンタム級タイトルマッチで対戦する王者ナッタポン・ナー チュアウイッタヤコム（タイ）、挑戦者・一戸総太（ウィラサクレック・フェアテックスジム）は共に55.34kgで計量をクリアー。
ナッタポンは「イチノヘは強いのでタイトルマッチまで辿り着いたのでしょう。でも、明日は勝ってベルトをタイに持って帰ります」 と意気込みを語る。2度目のルンピニー王座挑戦となる一戸は「皆さんの協力のおかげで日本でタイトルマッチが出来ます。ベルトをタイに持って帰らせたくないので、全力で獲りに行きます」とした。
なお、チケットは全席完売となり、当日券として立ち見席5,000円を150枚販売する事が決定した。
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