【ムエタイSF】梅野源治が参戦、現ルンピニー1位と激突
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▲梅野源治（左）とムアンタイ・PKセンチャイムエタイジム（右）
5月10日（日）愛知・名古屋国際会議場イベントホールで開催される『Wanchai＋PK MuayThai Super Fight』の追加対戦カードが発表され、WBCムエタイ世界スーパーフェザー級王者・梅野源治（PHOENIX）が出場することが決定した。
梅野は4月19日ディファ有明で開催された『WPMF JAPAN × REBELS.35』にて、ペットモラコットが保持するルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王座に挑戦。過去日本人を含む外国人が手の届かなかった“神の階級”での王座戴冠が期待され、パンチ・キック・ヒジ・ヒザ全局面において互角の戦いであったが、僅差の判定負けを喫した。短期間での連続出場ながら、日・タイのトップ選手ばかりが一堂に集う今大会の出場に並々ならぬ意欲を示しており、王座挑戦後初めての試合は名古屋で迎えることになった。
その梅野の対戦相手はムアンタイ・PKセンチャイムエタイジム（タイ）に決定した。ムアンタイは、現在ペットモラコットが王座を持つルンピニー同階級の1位にランクされており、またもう一方のムエタイの殿堂ラジャダムナンスタジアムでも1位となっている。
タイ人関係者の間ではペットモラコットよりも今一番実力があるのはこのムアンタイだと言われているという。まだ21歳と若く、無尽蔵のスタミナから常に前進、絶え間なく繰り出されるヒジとヒザはまさしく脅威といえるだろう。
ルンピニー王者に続いてトップランカーとの対戦を迎えた梅野は、連敗を防ぐことが出来るか。
・【試合動画】梅野がWBCムエタイ世界王座を獲得
・【試合動画】梅野が欧州のキックボクサーと初対決
・【試合動画】梅野vsゲーオ・フェアテックス
＜追加対戦カード＞
▼スーパーフェザー級 3分5R
ムアンタイ・PKセンチャイムエタイジム（タイ/ルンピニー、ラジャダムナン両スタジアム・スーパーフェザー級1位）
vs
梅野源治（PHOENIX/WBCムエタイスーパーフェザー級王者）
▼65kg契約 3分3R
ラッチャヨーティン・セーンモラコット（タイ/センモラコットムエタイジムJAPAN）
vs
福田裕介（PLACE-K/REBELS-MUAYTHAIウエルター級７位）
▼44kg契約 3分3R
ペットサイフォン・エラワン（タイ）
vs
星野梨衣智（LEGENDジム）
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