【新日本キック】喜多村誠タイで王座挑戦

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▲史上4人目の快挙なるか？喜多村（左）が敵地でタイトルマッチに挑む

　5月24日（日・現地時間）タイ・バンコクのラジャダムナンスタジアムにて、日本ミドル級王者＆ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級8位・喜多村誠（伊原道場新潟支部）が、ラジャダムナンスタジアム認定スーパーウェルター級王者アウナン・ギャットぺぺ（タイ）の王座へ挑戦することが決まった。

　喜多村が同タイトルを獲得すれば、日本人4人目の快挙となるが、ムエタイの本場タイでラジャダムナン王座を獲得したのは2000年12月にジュニアミドル級王座を奪取した小笠原仁のみ。敵地でのタイトル獲得なるか。喜多村はむしろアウェイの状況に気合いが入っているという。

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