【シュートボクシング】鈴木博昭がタップロンとリベンジ戦
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▲鈴木（左）が過去に敗れたムエタイ戦士タップロン（右）と約5年越しのリベンジ戦
6月21日（日）東京・後楽園ホールで開催される『SHOOT BOXING 2015～SB30th Anniversary～act.3』の追加対戦カードが発表された。
S-cup2014優勝者・鈴木博昭（ストライキングジムAres）が、元WMC世界フェザー級王者タップロン・ハーデスワークアウト（タイ/ハーデスワークアウトジム）と再戦する。
両者は2010年9月に対戦し、タップロンが強烈な蹴りを駆使して鈴木に判定勝ちしている。鈴木はシュートボクシング（以下SB）のワールドトーナメント『S-cup』を制し、8月には新設される世界王座決定戦が予定されているが、そこへタップロンが“待った”をかけた。
「その前に自分と戦うべき。もう一度勝って、SBの65kg戦線に本格参入したい」とタップロンは希望。鈴木にとっても、過去の“やり残した仕事”を清算するリベンジの機会となった。
また、SB日本ライト級1位・海人（立志会館）vs同級2位・菅原悠次（シーザージム）のランカー対決も決定。空位となっている同級王座に近付くのはどちらか。菅原は今回から、所属がシーザージムとなる（以前はシーザー力道場）。
＜追加対戦カード＞
▼エキスパートクラス特別ルール 65.5kg契約
鈴木博昭（ストライキング ジムAres/S-cup 2014 65kg世界トーナメント王者、SB日本スーパーライト級王者）
vs
タップロン・ハーデスワークアウト（タイ/ハーデスワークアウトジム/元WMC世界フェザー級王者）
▼エキスパートクラス特別ルール ライト級
海人（立志会館/SB日本ライト級1位）
vs
菅原悠次（シーザージム/SB日本ライト級2位）
▼エキスパートクラス特別ルール スーパーバンタム級
植山征紀（龍生塾/SB日本スーパーバンタム級3位）
vs
大桑宏章（シーザージム渋谷/SB日本スーパーバンタム級5位）
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