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【K-1】Krush王者・牧平、合宿で蹴り強化「蹴り壊すことを学んだ」

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2015/06/22(月)UP

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▲鹿児島合宿で強化してきたローキックを披露する牧平圭太(右)

 7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催の『K-1 WORLD GP IN JAPAN』で、-70kg初代王座決定トーナメントに出場するKrush-67kg級王者・牧平圭太(HALEO TOP TEAM)の公開練習が6月22日(月)都内にて行われた。

 これまで67kg級戦線で戦績を積んできた牧平は「最後の苦しい3kg分の減量もなくしっかり追い込めていて、新しい階級での試合が楽しみ」と試合が待ち遠しい様子。

 この日の公開練習では、PRIDEウェルター級グランプリ2006優勝などMMA(総合格闘技)で大活躍した三崎和雄の指導の下、ランニングマシン、サンドバッグ打ち、ミット打ちを交互に繰り返すサーキットトレーニングを行った。

 ミット打ちでは強烈なローキックを披露し、これは6月上旬の鹿児島・霧島合宿での成果だという。“下段蹴りの名手”と呼ばれた新極真会の元全日本重量級王者・新保智の道場で3日間合宿を行い、山の坂道ダッシュなど“限界を引き上げる”トレーニングで蹴り・メンタルを強化。「相手の気持ちから折り、蹴り壊すことを学んできました」と自信を見せる。

 1回戦で対戦するWAKO-PRO世界ウェルター級王者ディラン・サルバドール(フランス)については「ゲーオ・フェアテックスを降していて、天才児と言われているだけあって隙がない、バランスのいい選手」と警戒。「何が何でも一回戦を勝ち上がります。第1エンジン、第2エンジン、第3エンジンと3つ(優勝までの3試合を)戦える身体を作ってきたので、1試合1試合自分を爆発させます」と意気込みを語った。 

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