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【NJKF】王者になった階がムエタイにリベンジ誓う

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2015/07/03(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲階(左)はデンサイアム(右)と3年ぶりの再戦

 7月5日(日)大阪・アプラホールで開催される『ファイティングロードプレゼンツ 健心塾20周年記念大会 NJKF 2015 4th-WBCムエタイ世界タイトルマッチ-』。この大会のダブルセミファイナルに出場する4選手のコメントが主催者から届いた。

 セミファイナル第2試合で、元ルンピニースタジアム認定バンタム級王者デンサイアム・ルークプラバーツ(タイ)を迎え撃つNJKFライト級王者・階勇弥(健心塾)は、「今回もしっかり準備することが出来ました。NJKFの王者としての自覚を持って試合に臨みたいと思います」と、王者としての誇りを胸にムエタイと戦う。

 対するデンサイアムは、「以前に対戦している選手ですが、今回もしっかり練習してきたので格の違いを見せて勝ちたいと思います」と、2012年3月25日の『ムエタイオープン』で判定勝ちした階を返り討ちにすると宣言。

▲初のムエタイ戦に闘志を燃やす山口(左)。右がラッヒィン

 セミファイナル第1試合で、元ラジャダムナンスタジアム認定スーパーフェザー級2位ラッヒィン・セイシカイ(タイ/誠至会)と対戦するイノベーション・スーパーライト級王者の山口裕人(山口道場)は、「今回23戦目で初の外国人、しかもタイ人との試合なので楽しみです、タイ人をヒジで斬って勝ったら渋いなと思っています。大阪の試合は俺が盛り上げます」と、強気だ。

 一方、5月24日のDEEP☆KICKで憂也(魁塾)に来日後初の黒星を喫した(ヒジ打ちなしルール)ラッヒィンだが、「昔、同じジムだったデンサイアム選手と一緒に試合できるのは嬉しいです。3~4年ぶりに会えるのが楽しみです」と、試合とは関係ない余裕のコメントをしている。

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