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【K-1】11・21全階級タイトルマッチ決定

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2015/07/05(日)UP

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▲4階級の王者がそろい踏み。11月は初防衛戦に臨む。(左から)グレゴリアン、卜部、前田K-1プロデューサー、武尊、ゲーオ

 7月4日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP IN JAPAN~-70kg初代王座決定トーナメント』の一夜明け会見が、5日(日)都内にて行われた。

 会見の冒頭に前田憲作K-1プロデューサーより、『K-1 WORLD GP IN JAPAN~THE CHAMPIONSHIP~』が11月21日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催されることが発表された。

 この大会にはK-1 WORLD GPの-55kg王者・武尊(チームドラゴン)、-60kg王者・卜部功也(チームドラゴン)、-65kg王者ゲーオ・フェアテックス(タイ)、そして前日に行われたトーナメントを全試合KOで制して-70kg初代王座に就いたマラット・グレゴリアン(アルメニア)の4王者が揃い踏みし、それぞれの初防衛戦が行われることが決定。

 4王者は挑戦者についてとタイトルマッチへの意気込みを次のように語っている。

 武尊は、「戦って楽しい相手、気持ちでぶつかってくる相手がいいですね。気持ちを全面に出してくれるゴリゴリの外国人とやりたい」と、ファイタータイプの外国人選手を挑戦者に希望。そして、「次は絶対にKO出来る力をつけて臨みたい」とKO防衛を目標にするという。

 卜部は、「昨日戦ったトリシンも強くて、世界にはまだ知らない強い選手がたくさんいると実感したので、そういう選手を探してきてもらいたい。また、フランスで戦ったベノーイにも借りを返したい」と、未知の強豪か昨年11月にフランスで対戦した(判定2-1で卜部の負け)カリム・ベノーイを希望。

 1月の王座決定トーナメント決勝戦で対戦し、その後しきりに再戦を要求している兄・卜部弘嵩については、「兄は昨日、闘士選手といい試合(接戦)をしてしまったので、黙っていて欲しいな」と言って笑った。

 前日に王者になったばかりのグレゴリアンは、「誰が挑戦者でも気にしない。誰でもウェルカムだ。ベストを尽くしてKOする」と、自信に満ち溢れた表情でKO防衛を誓った。

 なお、挑戦者について前田憲作K-1プロデューサーは、「ストーリーを大事にしたいのでストーリー作りに動いています。期待に応えられる、選手の気持ちも昂ぶる試合を組みたい」と語った。

※ゲーオのタイトルマッチへの意気込みはこちら

☆7・4K-1の試合レポート(ワンマッチ)はこちら 
☆7・4K-1の試合レポート(トーナメント)はこちら 

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