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【レベルス】防衛戦に臨む町田光が並々ならぬ決意を語る

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2015/07/07(火)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

▲井の頭公園にあるボートの上で公開練習をしたいという町田だったが、雨天のためにボート場は早めの閉店(左下写真)。急遽、野外で居合いパンチを公開した。

 7月12日(日)東京・ディファ有明で開催される『REBELS.37』でREBELS 60kg級タイトル2度目の防衛戦に臨む王者・町田光(橋本道場)が、7月7日(火)都内にて公開練習を行った。

 9月にアンディ・サワーとの一戦が決定した日菜太と、ボクシングのみのマススパーリングを行った町田は「調子がいいので試合が凄く楽しみ」と絶好調をアピール。

 挑戦者の郷州力(PHOENIX)については、「絶対に下がらない強い魂を持っている」と郷州のひたすら前に出続けるスタイルに警戒を強め、「僕は死んでもいい覚悟で臨む。殺す気で前に出ようと思う。僕が(郷州を)後退させられれば勝てる」とコメントする。

 本来はノンタイトル戦で行われる予定だったが、郷州のアピールによりタイトルマッチに変更となった。「タイトルの懸かっていない試合の時よりも深みが増しました。僕にとっては好都合なのでタイトルマッチになって良かった」とベルトを懸けるのは望むところだという。

 防衛後については、「初防衛戦でSHIGERU選手を倒して今回は2度目の防衛戦。まだこのベルトの価値は高くはないので、これから防衛を重ねて価値を高めていきたい」とした。

 また、REBELS 52.5kg級王座決定戦で優希(Desperado)と対戦する元REBELS-MUAYTHAIフライ級王者・小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺)はミット打ちを行い、強烈な左ミドルでジム内に快音を響かせた。「優希選手は打ち合いたいと言っているが、僕は蹴りでもパンチでも勝てる自信があります」と余裕のコメント。「レベルスのエースは自分だと証明できる試合をしたい」と意気込みを語った。

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