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【レベルス】日菜太、サワーに勝ったら次はK-1王者グレゴリアンと

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2015/09/05(土)UP

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打倒サワーに向けてこれ以上はないくらい追い込んでいるという日菜太

 9月16日(水)東京・後楽園ホールで開催される『REBELS.38』にて、K-1 WORLD MAX2005・2007王者&S-cup世界トーナメント2002・2004・2008・2012王者アンディ・サワー(オランダ)と対戦する、REBELS 70kg級王者・日菜太(クロスポイント吉祥寺)のコメントが主催者を通じて届いた。

 かつて大学生ファイターとして注目を浴びた日菜太も、8月26日で29歳に。「本当に29歳までキックボクシングをやっているなんて思わなかったですよ」という。

 サワーとは2010年9月に対戦して以来、5年ぶりの再戦。「あの時もサワーはトップでしたが、5年後の現在もトップでやっているって凄いことじゃないですか。それに5年後も挑戦出来るまで自分も強くなっていることには運命的なものも感じます」と言い、「何よりも今回は勝たないといけない。ヘタな試合をしたら、もう辞めようと思っています。これだけやってきて、前回みたいな試合(SBルールで対戦し、1Rにサワーのチョークスリーパーで一本負け)になるならもうやる意味はないと思うくらい追い込んでいるので」と、並々ならぬ決意。

 今回はボクシングを重点的に練習しており、「自分の中のテーマとして、ボクシングで負けなければサワーに負けることはないような気がして。反対に自分が負けるとしたらパンチを打たれて負けるパターンでしょう。そこをトントン、あるいは6-4くらいまで持っていけたら、自分には蹴りがある分勝てるんじゃないかと思うんですよ」と、パンチで渡り合った上で得意の蹴りで勝負したいという。

「次のステップに行くためにはとにかくサワーに勝たないと。僕にとって今回の一戦は(現役生活の)集大成だと思って臨みます。とりあえず現在は目の前のサワー戦でいっぱいです」と言う日菜太だが、サワーに勝ったら「12月に(K-1 -70㎏級初代王座決定トーナメントで優勝した)マラット・グレゴリアンとやらせて欲しい」と希望。「その要求が呑まれなかったとしたら、次は海外でもいいと思っています」と語った。

【試合動画】日菜太vs韓国キック王者

 

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