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【K-1】左右田vs野杁のスーパーファイト決定

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2015/10/02(金)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

左右田(左)と野杁(右)が初激突。中央は前田憲作K-1プロデューサー

 11月21日(土)東京・国立代々木競技場第二体育館で開催される『K-1 WORLD GP IN JAPAN~THE CHAMPIONSHIP~』のスーパーファイト発表記者会見が、10月2日(金)都内にて行われた。

 元Krush-67kg王者・野杁正明(K-1ジムEBISU小比類巻道場)と元RISEスーパーライト級王者・左右田泰臣(シルバーウルフ)の-65kg Fightが決定。昨年まで野杁がKrush、左右田がRISEを主戦場にし、接点がなかった両者。今回の一戦が決まり「日本人で戦って意味があるのは左右田選手だけ」(野杁)、「1年前には考えられなかった奇跡の遭遇」(左右田)と熱く語る。

 今大会ではゲーオvs木村の-65kgタイトルマッチも組まれているが、野杁が「僕と左右田選手にしか見せられない盛り上がりを見せる」、左右田が「今の僕と今の野杁選手にしか出来ないK-1を見せる」とタイトルマッチを越える試合をしたいと口を揃えた。

(左から)島野、大雅、左右田、前田プロデューサー、野杁、大沢

 そして元Krush-55kg王者・大雅(TRY HARD)が60kgに階級を上げてレオナ・ペタス(バンゲリングベイ・スピリット)と対戦。新階級での試合を前に大雅は「階級を上げる不安は全くない。むしろ自分の良さが活きると思う。-55kgの時よりも強い自分を見せる」と語った。

 また同じ60kgでは島野浩太朗(菅原道場)vs大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)の一戦も決定。両者は昨年1月に対戦して、この時は大沢が判定勝利を収めている。約1年11カ月ぶりの再戦に向けて島野が「もう1回壊すチャンスが来た」とリベンジを誓うと、大沢は「俺には一発もパンチは当たらない」と返り討ちを宣言した。

<追加決定カード>

▼スーパーファイト K-1 -65kg Fight 3分3R延長1R
左右田泰臣(シルバーウルフ/第2代RISEスーパーライト級王者)
vs
野杁正明(K-1ジムEBISU 小比類巻道場/第2代Krush -67kg王者、元WBCムエタイ日本スーパーライト級王者)

▼スーパーファイト K-1 -60kg Fight 3分3R延長1R
大雅(TRY HARD GYM/第3代Krush -55kg級王者)
vs
レオナ・ぺタス(バンゲリングベイ・スピリット)

▼スーパーファイト K-1 -60kg Fight 3分3R延長1R
島野浩太朗(菅原道場/Krush -60kg WILDRUSH League 2014優勝)
vs
大沢文也(TANG TANG FIGHT CLUB)

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