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【J-NETWORK】戦前から火花散る王者対決、八神vs一戸

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2015/10/08(木)UP

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試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

トリッキースタイルのJ-NET王者・八神(左)が、ムエタイ+空手スタイルの一戸(右)を迎え撃つ

 10月10日(土)東京・新宿FACEにて開催される『J-FIGHT&J-GIRLS 2015 5th』のメインイベントで王者対決を行う、J-NETWORKフェザー級王者・八神剣太(レジェンド横浜)とWPMF世界フェザー&スーパーバンタム級王者・一戸総太(WSRフェアテックス)のコメントが主催者を通じて届いた。

 強敵を迎え撃つ変則的スタイルの“トリックスター”八神は、「一戸選手が2011年1月にJ-NETに参戦した時は、僕がメインでした。(一戸が)ハイキックでダウンを取って勝ったのが印象的です。違う階級で凄い選手がいるなとは思いましたが、階級が違うし自分には関係ないと思っていたから、まさか自分が試合をする日がくるとは思っていなかったですね」と振り返る。

 王者対決ということで、「自分もJ-NETの王者としてのプライドがあります。現在J-NET加盟ジムの選手の中で、J-NETの王者は僕しかいません。自分はエースなので、エースが負けてしまえば団体の価値も下がります。自分がもし負けてしまったら、WPMFの方が上だと思われるのは悔しいです。自分が勝って、J-NETWORKのフェザー級王者の方が強いというところを見せたいです」と、対抗意識はかなり強い。

 そして一戸に対し、「キャリアがあるからいろいろな選手と試合をしていると思いますが、僕みたいな、こんなタイプの選手がいるんだと思わせて、自分が勝つことでイヤでも一戸選手の印象に残してあげます」と、トリッキースタイルを味わわせると語る。

 J-NETのリングに乗り込む一戸は、八神を「勘が良さそうですね」と評しながらも、「でも僕の方がキャリアもあるし、技術もあるから臨機応変に対応出来る。僕の敵ではないですね」と、余裕ともとれるコメント。

 八神には「守りに入らず思い切り倒しにいくのでよろしくお願いします」とメッセージを送り、「今回は久しぶりにKOを見せます」とKO宣言が飛び出した。
【試合動画】一戸総太が日本人初のルンピニー王座挑戦
 

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