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【RIZIN】トーナメント一番乗りはブラジル代表

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2015/10/26(月)UP

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世界ヘビー級トーナメントへ一番乗りを果たしたブルーノ・カッペローザ。右は榊原RIZIN実行委員長

 12月29日(火)・31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』。そこで行われるヘビー級世界トーナメントのエントリー選手第一号が決定した。

 10月24日(土・現地時間)ブラジル・サンパウロのEsporte Clube Sirioにて、元PRIDEファイターのヴァリッジ・イズマイウが代表を務める『JUNGLE FIGHT82』が開催された。

 JUNGLE FIGHT 100kg級タイトルマッチおよびRIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX2015トーナメントへの出場権を懸けた、ブルーノ・カッペローザvsサンドロ・ダ・シウバの一戦は、カッペローザがTKOで勝利。JUNGLE FIGHT代表としてトーナメントにエントリーすることが決定した。

 カッペローザはブラジル出身、身長187cm、体重93kgの26歳。2010年12月にデビュー。初戦から2連敗を喫するも、闘志むき出しのアグレッシブファイトで、2011年4月のJUNGLE FIGHTでTKO勝利を挙げるとその後も勝ち星を重ねた。勝利は全てKO・TKOによるもので、常に前に出るアグレッシブなファイトスタイルで観客を沸かせる。ベースは柔術だが、最近はボクシングの技術も格段に上がっており、成長著しい注目のブラジリアンファイター。トーナメント台風の目となるか。

 今大会には榊原信行RIZIN実行委員長が視察に訪れ、「こんばんは、ブラジルの全てのMMAファンの皆さん。ありがとう」とポルトガル語で挨拶すると、会場から大きな歓声が沸き上がるなど大盛況の大会となった。

 榊原実行委員長は、「JUNGLE FIGHTは出場選手のレベルが高く驚きましたし、全員前に向かっていくスタイルにも感心しました。特に年末のGPに出場が決まったブルーノ・カッペローザは素晴らしいファイターだと思います。日本のファンに絶対気に入られるでしょうし、今回のGPでも優勝が狙えるくらいのポテンシャルがある選手だと思います。大会全体ではブラジルのファンが日本のMMA が復活することを心の底から望んでくれていることを肌で感じ、喜びと同時に大きな責任を感じました」と、感想を述べている。

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