【WSR】T-98「ムエタイゴリラvsキングギドラだ」
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T-98（左）とTOMOYUKI（右）は互いに頑丈なパワーファイター
11月8日（日）東京・ディファ有明にて開催される『SUK WEERASAKRECK XI』に出場する選手のコメントが主催者を通じて届いた。
MuayThaiOpenスーパーウェルター級王者TOMOYUKI（センチャイムエタイジム）との王者対決に臨む、INNOVATIONウェルター級王者・REBELS-MUAYTHAIスーパーウェルター級王者・WPMF世界ミドル級王者の三冠王T-98（たくや/クロスポイント吉祥寺）は、「早くリングで暴れたい」と“ムエタイゴリラ”の異名通り野性味あふれるコメント。
TOMOYUKIの印象については「自分と似ていてパワーファイターで身体が頑丈そう」と評し、「世界チャンピオンに相応しい試合をして日本チャンピオンとの差を見せつけて勝ちます」と、格の違いを見せ付けるという。そして、「ムエタイゴリラvsキングギドラのパワー対決を楽しんでください」と、TOMOYUKIをキングギドラに例えた。
対するTOMOYUKIは「何かムエタイゴリラとか言われてるみたいですけれど、全く怖くない。いい試合しますよ。一番盛り上がる試合がしたいです」と、T-98に怖さは無いと言い、「ムエタイルールなので、ファンにムエタイは凄いんだなって思われる試合を見せます」と激闘を予告した。
約1年ぶりの東京での試合となる邦博（左）とウィラサクレックジムの新鋭KOUMA（右）で王座決定戦
WPMF日本スーパーバンタム級王座決定戦で同級6位KOUMA（WSRフェアテックス荒川）と対戦する同級2位・邦博（真樹ジムオキナワ）は、「1年ぶりに東京で試合をするので楽しみです。相手はパワーがありそうですが、身体能力にモノをいわせた試合をしたいです」と、自分の方が身体能力は上だという。さらに「急に試合が決まりましたが勝つために準備してきました。沖縄にベルト巻いて胸張って帰ります」と王座獲得宣言。
対するKOUMAは「ベルトが懸かった試合でもいつも通りです。あまり試合、試合って考えずリラックス出来ています」と余裕を見せ、「名前はよく聞いていて有名なファイターで強いし、いつかやると前から思っていました。今回ベルトを懸けた試合が邦博君で良かったです」と以前から意識していたという。
「今回久しぶりのムエタイルールなんですが、特にムエタイルールだから戦い方を変える訳でもなくいつも通りの気持ちで戦いたいです」と、KOUMAは特に気負いはないと語っている。
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