【K-1】-60kg＆-65kg世界＆日本トーナメント開催

2015/11/22（日）UP
（最終更新：2015/11/24 12:34）

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　11月21日（土）東京・国立代々木競技場第二体育館で開催された『K-1 WORLD GP IN JAPAN～THE CHAMPIONSHIP～』の一夜明け会見が、22日（日）都内にて行われ、「K-1 WORLD GP 2016」シリーズ概要が発表された。

　2016年のK-1は、3月4日（金）、4月24日（日）、6月24日（金）、9月19日（月・祝）、11月3日（木・祝）いずれも国立代々木競技場第二体育館で開催されることが決定しており、－60kgと－65kgの二階級で8人制による日本代表決定ワンデートーナメント、そして世界最強決定トーナメントの2つを主軸として行っていく。日本トーナメント優勝者にはトーナメント優勝の称号と世界トーナメントへの出場権が与えられる。

　－65kgの日本トーナメントは3月大会、世界トーナメントは6月大会で、そして－60kgの日本トーナメントは4月大会、世界トーナメントは9月大会で行う。各階級の世界トーナメント優勝者には現在の王者とは別に、「2016世界トーナメント優勝者」として認定される。なお、これはタイトルではないため、防衛戦は行われない。

　会見に出席した前田憲作K-1プロデューサーは、日本トーナメント出場選手に関して「K-1、Krushに出場している選手の中からしっかり選んでいきたい」という。世界トーナメントには現王者も参戦予定。

　昨日のK-1 -65kg Fightで元RISEスーパーライト級王者・左右田泰臣を判定で下した野杁正明（K-1ジムEBISU 小比類巻道場）もこの日の会見に出席し、－65kg日本代表決定トーナメントについて聞かれると「日本人トップ選手にはほとんど勝っているので、僕の中では日本人選手とやるのはもういい。対世界でやっていきたいので興味はない」とコメントした。

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