【REAL】204cm、110kgブラジル柔術界超大物が参戦

2015/11/24（火）UP
（最終更新：2015/11/25 20:43）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　12月5日（土）神奈川・横浜文化体育館で開催される『REAL 3』の追加出場選手が発表された。同大会で行われるREALヘビー級トーナメントにブラジル柔術界の超大物ルイス・サントス“アバター”（ブラジル）の参戦が決定。

　サントスは身長204cm、体重110kgの体躯に超絶技巧を併せ持ち、2015年度ワールドプロ柔術世界大会で優勝など輝かしい実績を持つ。

　当初、日本代表選手として柔術でも活躍する関根シュレック秀樹が出場を予定していたが、手指を切断する大ケガを負ったことで出場断念。関根の強い推薦を受けてサントスの出場となった。

　関根は主催者を通して「日本では、柔術のファイターと言えば、マルキーニョス・ソウザ、ホベルト・サトシ・ソウザの2選手の名を思い浮かべる人が多いと思います。しかし地球の裏側ブラジルでは、この“アバター”が2選手に負けず劣らずのビッグネームとして広く認知されています。まず誰もが彼の身長に驚き、更に動きを見て驚愕と戦慄を間違えなく覚える事でしょう。彼の巨大な体には、柔術の技術の全てが詰まっています。スパーリングをした私は彼の底知れない強さを知り、彼こそが本ヘビー級トーナメントを制覇する事を確信しています」とコメントしている。

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