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【パンクラス】UFCで活躍した日沖発が約4年ぶりに国内試合

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2015/12/14(月)UP

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元三冠王でUFCにも参戦した日沖がパンクラスに初参戦

 2016年1月31日(日)東京・ディファ有明で開催される『PANCRASE 275』に、元UFCファイター・日沖発(ALIVE)の初参戦が決定した。

 日沖は2002年10月に修斗でプロデビュー。身長180cmの長い手足から繰り出す打撃とブラジリアン柔術仕込みの寝技で早くから注目を集め、修斗が誕生したのと同じ日に生まれたことから“修斗の子”と呼ばれるようになる。

 2006年5月にカナダの団体『TKO』で世界フェザー級王座を獲得、同年8月には『PRIDE武士道』に参戦して勝利、2010年5月には修斗世界ライト級王座を獲得し、同年12月には『SRC(戦極)』でフェザー級王座を獲得して三冠王となった。

 そして、2011年10月からはMMA(総合格闘技)の世界最高峰『UFC』に参戦し、いきなり2連勝。UFCでは2015年5月まで約4年間にわたって活躍した。日本で試合をするのは2012年2月の『UFC JAPAN 2012』以来、約4年ぶりとなる。今回は自身4本目のベルトとなるパンクラス王座を狙っての参戦だという。

ビッグネームと戦うチャンスを得た横山は、KIDの弟子で堀口恭司の後輩

 対戦相手は2015年ネオブラッド・トーナメント(パンクラスの新人王戦)フェザー級優勝の横山恭典に決定。横山は山本“KID”徳郁が率い、現在UFCでタイトルマッチに挑むなど大活躍中の堀口恭司を擁するKRAZY BEE所属の選手だ。2015年は4戦4勝負けなしで終えたが、その勝利の中には日沖と同じ元・修斗世界ライト級王者の田村彰敏にも勝利している。

 38戦の戦績と世界の舞台で活躍した経験を持つベテランの日沖か、それとも若さと勢いの横山か。

<追加決定カード>

▼フェザー級 5分3R
日沖 発(ALIVE/第3代SRCフェザー級王者、修斗第9代世界ライト級王者 TKO世界フェザー級王者)
vs
横山恭典(KRAZY BEE/2015年ネオブラッド・トーナメント・フェザー級優勝、パンクラス・フェザー級8位)

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