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【WSOF】日本大会に来襲する外国人選手たち

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2015/12/17(木)UP

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ヘビー級タイトルマッチを争うエロキン(左)vsイスタバン(右)

 2016年2月7日(日)東京・TDCホールにて開催されるアメリカのMMA(総合格闘技)大会『World Series of Fighting GLOBAL CHAMPIONSHIP』(ワールド・シリーズ・オブ・ファイティング・グローバル・チャンピオンシップ=通称WSOF-GC)に参戦する、外国人ファイターが発表された。

児山と対戦するレボウスキー

 今大会でWSOF-GCヘビー級タイトルマッチで対戦するエベゲニ・エロキン(ロシア)vsジャニ・イスタバン(ハンガリー)。エロキンは身長183cm、体重101.6kgの29歳。戦績は13勝4敗、現在8連勝中で全試合KO勝ち。ジェフ・モンソン、マーク・カイルなど3人のUFCファイターにもKO勝ちしている。ロシアの現役警察官だ。

 イスタバンは身長189cm、体重106kgの26歳。戦績は10勝1敗で、現在はエロキンと同じ8連勝中だが、エロキンが全KOに対してイスタバンは8勝中7試合がKOまたは関節・絞め技による一本勝ち。

郷野と対戦するスタラバック

 第5代修斗環太平洋ウェルター級王者・児山佳宏(パラエストラ松戸)と対戦する、カミル・レボウスキー(ポーランド)はヨーロッパトップレベルのMMA組織『Profesjonalna Liga MMA』のフェザー級王者。身長182cm、体重65.5kgの27歳。戦績は13勝4敗で現在は8連勝中(過去6戦のうち5戦はKO勝ち)。

 小見川道大(NEO JUDO ACADEMEY)との対戦が決まったテディ・バイオレット(フランス)は、身長171cm、体重65.8kgの24歳。戦績は10勝1敗で、ヨーロッパのフェザー級でトップ10にランクされているという。唯一の敗戦はヨーロッパ最大のMMA組織『BAMMA』のフェザー級王者に喫したもの。

川口と対戦するオドムスはテキサス州サンアントニオ市の警察官

 郷野聡寛(フリー)と対戦するミロスラブ・スタラバック(スロバキア)は、身長179cm、体重70.3kgの26歳。戦績は12勝5敗1分で12勝のうち10勝はKOまたはTKOという強力な打撃を持つ。

 DEEP初代メガトン級王者・川口雄介(池袋BLUE DOG GYM)と対戦するリチャード・オドムス(アメリカ)は、身長198cm、体重120kgという巨漢の40歳。戦績は10勝2敗で2014年にUFCと契約したが、怪我のため離脱。テキサス州サンアントニオ市の警官でもあり、コミュニティー活動に熱心でスーパーヒーロー「Cobalt Chrome」のメンバーの一員として子供たちに夢を与えているという。

 12月16日(水)都内にて行われた記者会見に出席したショーン・ライトWSOF-GC社長は、「戦績を見ても分かる通り特にエロキンに注目して欲しい」、デュネッサ・ヘッサーディレクターは「ストラバックは非常に華のあるファイターなのでぜひ注目していただきたい」と、それぞれの一押し選手をあげた。

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