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【RIZIN】ヒョードルの対戦相手決定、K-1アジア&DEEP王者

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2015/12/18(金)UP

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ヒョードル(左)復帰戦の相手は、K-1アジアトーナメント優勝などの実績を持つシング(右)に決定

 12月31日(木)さいたまスーパーアリーナで開催される新格闘技イベント 『RIZIN FIGHTING WORLD GRAND-PRIX 2015』にて、現役復帰戦を行うエメリヤーエンコ・ヒョードル(ロシア)の対戦相手が18日(金)発表された。

 約3年ぶりの試合となるヒョードルの対戦相手は、以前から噂されていたシング・心・ジャディブ(インド)に決定。シングは2006年12月に全日本キックでキックボクサーとしてデビュー。2008年にJ-NETWORKヘビー級王座を獲得し、2009年に行われた「K-1 ASIA GP」で優勝。その年のK-1ヘビー級世界トーナメントにも出場した。2011年にはRISEヘビー級トーナメントを全試合KOで制している。

チェ・ホンマンをKOしたカルロス・トヨタにTKO勝ちし、2戦目にしてMMA王者に

 2013年6月に母国インドでMMA(総合格闘技)デビューし、今年10月には『ROAD FC』日本大会でチェ・ホンマンをKOしたカルロス・トヨタをTKOで破り、MMA2戦目でDEEPメガトン級(無差別級)王者となった。

 キックボクシング戦績は18勝(12KO)6敗。194cmの長身から繰り出すヒザ蹴りを得意とし、左ジャブもストレート級の破壊力がある。

得意技はヒザ蹴り。キックボクシングでは18勝のうち12勝がKOによるもの

 練習仲間の元DEEPメガトン級王者・長谷川賢によると、「全部強い。大きいのに動けるし、なかなかテイクダウンが出来ないバランスの良さ。打撃は言わずもがなです。寝技も普通にやれて、たまに関節技を極められることもあります」と、MMAファイターとしてかなりのレベルにあると証言。

 シング自身も「得意技はチョークスリーパー」だと言い、「世界トップレベルとは比べられませんが、日本のトップ選手とはある程度やれるつもりです」と寝技に自信を持っている。

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