【インヴィクタ】世界女王・浜崎にブラウンが挑戦状

2016/01/18（月）UP
（最終更新：2016/01/18 11:38）

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　1月16日（土・現地時間）アメリカ・カリフォルニア州コスタメサで開催された『Invicta FC 15－Cyborg vs Ibragimova－』にて勝利したアンバー・ブラウン（アメリカ）が、Invicta世界アトム級王者・浜崎朱加（AACC）への挑戦を表明した。

　ブラウンは、日本のキックボクシング団体やパンクラスで試合を行っていた紫乃バンフースを1R2分36秒、フロントチョークで破り、マイクを向けられると「アヤカと戦いたい」と浜崎への挑戦をアピール。

　パンクラスに来日経験もあるブラウンは、パンチを得意とする。2013年5月の初来日では本来の階級より重いライトフライ級で藤野恵実に敗れたが、同年7月の再来日では本来のストロー級で石川菊代に腕十字で一本勝ちしている。

　浜崎は昨年7月のタイトルマッチで王座を獲得。Invictaは女子単独のMMA（総合格闘技）大会では世界最大プロモーションであり、UFC女子はストロー級（52.2kg以下）とバンタム級（61.2kg以下）のみタイトルを制定しているため、女子アトム級（47.6kg以下）はこのINVICTAの王座が事実上、世界の頂点となる。

　防衛戦の相手が決まらず、タイトルマッチから試合間隔が空いてしまった浜崎。ブラウンが初防衛戦の挑戦者となるのか。

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