【インヴィクタ】ラスベガスで王者・浜崎朱加の初防衛戦が決定

2016/02/19（金）UP
（最終更新：2016/02/19 11:54）

eFightの試合動画 試合レポートと同時にアップする速報動画では、KOシーンはスーパースロー再生。

　3月11日（金・現地時間）アメリカ・ラスベガスで開催される、女子単独のMMA（総合格闘技）大会では世界最大規模を誇る『Invicta Fighting Championships 16』でINVICTA FCアトム級王者・浜崎朱加（AACC）が初防衛戦を行うことが決定した。

　浜崎は昨年7月、INVICTA FCアトム級タイトルマッチでエリカ・チブリシオ（ブラジル）に勝利し、日本人初の同団体の王者となった。アトム級はUFCがタイトルを制定していないため、このINVICTAの王座が事実上、世界の頂点となる。

　その浜崎と対戦する挑戦者のアンバー・ブラウン（アメリカ）はパンチを得意とし、2度の来日経験がある。2013年5月の初来日では、本来の階級より重いライトフライ級で藤野恵実に敗れたが、同年7月の再来日では本来のストロー級で石川菊代に腕十字で一本勝ちしている。今年1月のINVICTAでは、日本のキックボクシング団体やパンクラスで試合を行っていた紫乃バンフースを1R2分36秒、フロントチョークで破り、マイクを向けられると「アヤカと戦いたい」と浜崎への挑戦をアピールしていた。現在の戦績は7戦6勝1敗。

●編集部おススメ記事
・浜崎朱加が接戦制し世界タイトル獲得
・浜崎朱加が2015年7月の格闘技MVP