【RISE】那須川が地元、松戸市長を表敬訪問
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松戸市役所の本郷谷健次市長（左）を表敬訪問した那須川天心（右）
5月29日（日）東京・後楽園ホールで開催される『RISE 111』に出場するISKA世界＆RISEバンタム級王者・那須川天心（TARGET）が、4月22日（金）松戸市役所の本郷谷健次市長を表敬訪問した。
松戸市在住で、現在は千葉県立松戸南高等学校に通っている那須川を笑顔で迎えた本郷谷市長は「松戸市にチャンピオンがいるとは知りませんでした。インターネットで調べたら“天才高校生”と書かれてあって驚きましたね」と興奮気味に話す。
那須川のこれまでの戦歴などを興味深く聞き、「みんなに力を与えられるような活躍をして欲しいですね。5月大会ではいい報告をお待ちしてます」とエールを送る。
それを受けて那須川は「キックボクシングは色んな団体があり、全部のチャンピオンに勝ってこそ最強と言えます。これからもどんどん倒していきます」と意気込みを語った。
訪問後には、この日発表された5月大会での対戦相手タリック・トッツ（モロッコ）について言及。「映像を見た限りではムエタイスタイルで攻撃が荒く、一発一発が重そうでした。パワーがありそうな印象を受けました」（那須川）。
現在は次戦に向けて、カウンター攻撃に磨きをかけているという。さらに「前回のISKA世界戦では、コンビネーションを使わず左の攻撃に頼りすぎました。今回は左にこだわらず色んな技で翻弄して最後に左で仕留めたいと思います」とKO勝利に自信を見せた。
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