【UFC】最新ランキング、無敗男ガーブランドがランクイン

2016/06/02（木）UP
（最終更新：2016/06/02 12:32）

　5月31日（火・現地時間）UFCの最新ランキングが発表された。水垣偉弥（みずがき・たけや）が活躍しているバンタム級で変動があった。

　5月29日（日・現地時間）に開催された『UFC Fight Night』にて、トーマス・アウメイダ（ブラジル）との無敗対決を制したコディー・ガーブラント（アメリカ）がランク外から大きく順位を上げ同級7位にランクインを果たした。一方、敗れたアウメイダは2つランクを落とし9位となった。

　同大会でアルジャメイン・スターリング（アメリカ）を下したブライアン・キャラウェイ（アメリカ）が8位から4つ順位を上げ4位に。スターリングは4位から6位に後退している。

　また、ランキングには現在3人の日本人選手がランク入りしている。UFCで現在6勝1敗と勝ち越し、昨年4月には同じ階級の王者ディメトリアス・ジョンソンとのタイトル戦も戦った堀口恭司がフライ級4位と日本人最高位。

　UFC戦績3勝2敗の元修斗世界ウェルター級王者の川尻達也がフェザー級13位、UFCに2011年から出場し、12戦8勝4敗と勝ち越す初代CAGE FORCE王者の水垣は上位層の変動に伴い、2ランクダウンのバンタム級11位となった。

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