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【RISE】王者・花田元誓が再起戦、南アフリカのムエタイ王者と激突

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2016/06/27(月)UP

RISEフェザー級王者・花田(左)が南アフリカの雄ゴンバ(右)を迎え撃つ

 7月30日(土)東京・ディファ有明で開催される『RISE 112』の追加対戦カードが発表された。

 RISEフェザー級王者・花田元誓(リアルディール)が約半年ぶりに参戦。南アフリカのムエタイ王者ネド”NINTENDO”ゴンバ(南アフリカ)と対戦することが決まった。

 2014年6月にRISEフェザー級王座に就いた花田。前回の出場となった今年1月の『RISE 109』では、野辺広大とRISEスーパーフェザー級タイトルマッチを戦い、2階級制覇に失敗。年内にはフェザー級王座を争った一刀を挑戦者に迎え、タイトル初防衛戦という舞台での再戦が決定しており、今回の再起戦に勝って弾みを付けたいところ。

 対するゴンバは23歳ながらタイ、シンガポール、香港などで試合を重ねる国際経験が豊富な選手。黒人選手特有の瞬発力とパワーを武器に、60勝(29KO)5敗の戦績を残している。これまでに母国南アフリカやタイのパトンスタジアムでタイトルを獲得し、今年は香港で行われたWMC I-1の60kgトーナメントで優勝を果たしている。RISEへの定期参戦を目論んでいるというゴンバが、初出場で王者を相手にビッグインパクトを残せるかが注目される。

直樹(左)vs川島(右)は昨年の新人王同士の対決だ

 また、昨年の新人王同士の対決として、直樹(BRING IT ONパラエストラ葛西)vs川島史也(BattleNation)の一戦も決定。直樹は今年3月に階級を63kgに変更してから初となる試合を迎え、極真の藤田雄也からダウンを奪い勝利を収めた。一方の川島は1月大会で橋本正城に敗れており、今回が再起戦となる。
  
 もう1試合、5月にデビュー戦で衝撃的なKO勝利を収めたJAPAN CUP王者の川手裕貴(建武館)と荒井崇博(C’rush)の対戦も決まっている。

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<追加対戦カード>
▼SuperFight! -60kg契約 3分3R延長1R
花田元誓(リアルディール/第2代フェザー級王者)
vs
ネド”NINTENDO”ゴンバ(南アフリカ/WMC I-1 2016年-60kg級王者)

▼スーパーライト級(-65kg)3分3R延長1R
直 樹(BRING IT ONパラエストラ葛西/ライト級5位/2015年RISING ROOKIES CUPスーパーフェザー級優勝)
vs
川島史也(BattleNation/スーパーライト級7位/2015年RISING ROOKIES CUPスーパーライト級優勝)

▼フェザー級(-57.5kg)3分3R
荒井崇博(C’rush)
vs
川手裕貴(建武館/JAPAN CUP 2015 -60㎏トーナメント優勝、第245回新空手道東京大会K-2軽量級優勝)

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