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【ムエマラソン】タイのトップ選手が集結、試合順も決定

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2016/07/22(金)UP

左がペットモラコット、右がチャムアックトーン

 7月29日(金)東京・ディファ有明で開催されるムエタイ・イベント『TOYOTA Hilux Revo Superchamp in Japan』(センチャイムエタイジム主催)。今大会では、日本人4名とタイ人4名の計8名が優勝賞金100万円(準優勝は50万円)を懸けて争う注目の賞金トーナメント「ムエマラソン」が行われるが、そのトーナメントに出場するタイ人選手達の戦績が明らかになった。

 注目は、昨年4月の『WPMF JAPAN』にて、梅野源治の挑戦を退けた元ルンピニースタジアム認定スーパーフェザー級王者ペットモラコット・ウォーサンプラパイ。128戦112勝13敗3分の戦績を有する、タイのビッグマッチ常連の超一流選手で、”近代ムエタイの帝王”と呼ばれるセーンチャイからも勝利を奪ったことがある。昨年のTOYOTAムエマラソン・ライト級王者にして、現ムエタイ協会ライト級王者でもある。

左がシーラリット、右がヨーディーゼル

 現ルンピニースタジアム認定スーパーライト級王者チャムアトーン・ファイタームエタイは87戦68勝17敗2分、現イサーンムエタイ協会スーパーライト級王者ヨーディーゼル・ルークチャオメ―サイトは66戦48勝16敗2分、MAX MUAYTHAIウェルター級王者にして元ムエタイ協会ミニフライ級王者シーラリット・チョー・サムピーノンは96戦65勝28敗3分の戦績をそれぞれ収めている。
  
 ほかにも、今大会のワンマッチには、ムエタイファン待望の来日となる2011年ムエタイMVPで”左ミドルの達人”サムエー・ガイヤーンハーダオ(タイ)が出場。ルンピニースタジアム認定スーパーバンタム級&スーパーフライ級の2階級、ムエタイ協会スーパーバンタム級&スーパーフライ級&フェザー級の3階級を制覇した実績を持つ。戦績は124戦100勝22敗2分。

過酷トーナメントに出場する佐藤翔太(翔・センチャイジム/左)と喜入衆(右)

 こうした豪華な顔ぶれが一堂に会する今大会。全13試合の試合順も決定した。「ムエマラソン」は、初戦から準決勝までが第3試合から第8試合、決勝戦は第10試合で行われる。準決勝2戦目から決勝まで、わずか1試合のインターバルという、まさにムエタイのマラソンと言うべき過酷なトーナメントとなる。

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