【SFC】湘南で初のキックボクシング大会開催
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メインで元・新日本キック暫定王者を迎え撃つ安東（右）
K-1 WORLD MAX 2008日本トーナメント第3位・日菜太、第5代RISEバンタム級王者・村越優汰を生んだ湘南の名門キックボクシングジムである湘南格闘クラブ（岡林章会長）。
その湘南格闘クラブを後援とするSFC（Shonan Fight Challenge＝ショウナン・ファイト・チャレンジ）は、湘南地方発地域密着型のアマチュアスパーリング大会として過去3回、湘南格闘クラブで開催されてきた。
女子プロキックボクサーの丸山（右）も出場
4回目の今回は会場を変え、9月4日（日）藤沢市にある秩父宮記念体育館にて通常のアマチュア大会（一部）とセミプロ、プロの試合（二部）の二部構成で開催されることが決定。
第二部では、赤コーナーに湘南格闘クラブの選手が並び、他のジム選手を迎え撃つ。ルールはヒジ打ちなしのキックボクシングルール。
プロの試合では、J-GIRLSに参戦している丸山絵利香が松井理江（和術慧舟會駿河道場）と対戦。丸山は2015年5月、J-GIRLS×シュートボクシング対抗戦にJ-GIRLSチームとして出場し、ボーウィー・オカダ（SB・シーザージム）から右ストレートでダウンを奪い圧勝している。
メインイベントでは、RISEやJ-NETWORKなど様々なリングで戦っている安東雅喬が、元・新日本キックボクシング協会日本ライト級暫定王者の中尾満（エイワスポーツジム）と対戦する。
安東は湘南格闘クラブ伝家の宝刀である左ミドルキックを得意とし、WPMF日本ランキングに名を連ねたこともある。対する中尾は40戦を越すベテランだが、現在4連敗中と結果が出ていない。得意のパンチ、ヒザ蹴りで連敗をストップすることが出来るか。
また、今大会は藤沢市の地域発展、スポーツ振興を目的としたチャリティー大会となり、収益の一部が藤沢市スポーツ振興基金とあすなろサポートステーションに寄付される。
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SFC実行委員会
「SFC 2016」
2016年9月4日（日）神奈川・秩父宮記念体育館
一部開始12：00 二部開始16：00
＜第二部 全対戦カード＞
▼第6試合 -66kg契約 3分3R
安東雅喬（湘南格闘クラブ）
vs
中尾 満（エイワスポーツジム/元新日本ライト級暫定王者）
▼第5試合 -78kg契約 3分3R
斉藤敬真（インスパイヤード・モーション）
vs
依光健太郎（パンクラスゴールドジム行徳川村ism）
▼第4試合 オヤジ魂決勝戦 -90kg契約 2分3R
佐藤憲一（湘南格闘クラブ）
vs
石田 明（格闘技スクールトライ）
▼第3試合 -60kg契約 3分3R
譲二（湘南格闘クラブ）
vs
知良（RBアカデミー）
▼第2試合 女子-52kg契約 2分3R
丸山絵利香（湘南格闘クラブ）
vs
松井りえ（和術慧舟會駿河道場）
▼第1試合 アマ-70kg契約 2分3R
長岡誠仁（湘南格闘クラブ）
vs
東海政太郎（RBアカデミー）
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