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【ボクシング】内山高志、闘争心は燃え尽きず「試合をしたい気持ちはある」

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2016/08/31(水)UP

後輩・田口(左)の防衛を祝福し、「世界戦を見ていると試合をしたくなる」と語った内山(右)

 8月31日(水)東京・大田区総合体育館で開催された『The DOUBLE Title Match』で、テレビ解説を務めていた元WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者・内山高志(ワタナベジム)の闘争心に火が付いた。

 後輩の世界王者2人、河野公平はWBA世界スーパーフライ級王座を失ったが、田口良一は宮崎亮との日本人対決を制しWBA世界ライトフライ級王座4度目の防衛に成功。

「田口が勝ってくれて嬉しかった。顔つきが良くなっていたし、試合も堂々としていてアツくなってもすぐ冷静になっていた。自分のペースで戦っていましたね」と、後輩の成長を喜んだ内山。

「いつもは22歳くらいに見えるが、今日は26~27歳に見えた。たくましくなったと思いました」とジョークを飛ばし、田口が「今年32歳です」と答えて控室は笑いに包まれた。

田口も内山の現役続行を希望した

 気になる自身の進退については明言を避けたが、「世界戦を見ていると試合をしたくなる気持ちはありますよ。俺もやりたいなって」と、まだ闘争心が燃えつきていないことを口にした。

 また、田口は「自分だけじゃなくジムのみんな、ボクシングファン、みんな(内山の復帰を)待っていますよ」と内山へメッセージを送った。

 一部で報道された大みそかでの復帰、現王者ヘスレール・コラレス(パナマ)との再戦は実現するのか。

●編集部オススメ記事
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・田口が日本人対決を制す、V4達成 

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